物事がうまくいかないとき(2015/02/20)
PHPの特集は「物事がうまくいく考え方」というもので、「人生は思い通りにはいかないもの。たまには落ち込んだっていい。自分らしく、ありのままに」というふりがついていたので、期待してページを開いたが、私にはちょっと期待外れの内容だった。
まず、テレビのワイドショーなどで毒舌が売りの坂上忍のインタビューは「目標から逆算して考える」というタイトルである。見出しが、「働くのは何より金のため、売られたケンカは買う、要らない情報は入れない」の三つであるが、逆説的な表現だとしてもあまり面白くない。でも、「毎日焼酎を5合飲んで、一番飲むのは朝」で「生き物はいつかは死ぬからね。60歳を目標に、そこから逆算して、やりたいこと、やるべきことは何があるかと考えたんです」と公言している。
荒木源さんは「不器用なのは好きだから」という表題で、行き詰っている時も(あるいはそうでないときには特に)普段の生活パターンを変えないように気を付けているという。そして現在は小説家であるが、朝日新聞の記者をしていた経験から、「(小説書きが)上手になりたいですけれども、上手じゃないから書けることもあるように思えてきたのです」。
スタイリストの原由美子さんは「不器用で、あわてもの、おまけに人見知りで。初対面の人と話すのは苦手だったのですが、とりあえず一生懸命、手抜きをせずに最善を尽くそうと、取り組んできた気がする」
横峰さくらと結婚したメンタルトレーナーの森川陽太郎さんは、「ネガティブでもいい」というタイトルで、「嫌いなものは嫌いでOK。緊張してもいい。ネガティブな感情を持ってしまう自分を否定するのではなく、まずちゃんと向き合って、ありのままの自分にOKをあげることで自己肯定感を持つことが大事です」。
野上文代さんは三つ子を出産したが、妊娠7か月の早産だったこともあり、二人が脳性まひということがわかった。以降、障がいを持つ児童のデイサービスや講演活動などで活躍中である。「障がいのある子どもを育てていくのは確かに大変なこともあります。でもそれをエネルギーに換えて、障がい児のお母さんこそ光り輝いて欲しい。どんな人でも自分を輝かせる力を持っていると思います」と結んでおられる。
平井正修さん(臨済宗国泰寺派全生庵)さんは「物事にうまくいくも、いかないもない」というタイトルで、「怒りや悲しみ、渦巻くさまざまな感情。(座禅して)心を落ち着けてみれば、全く動じない本来の自分自身の心に気づく」としている。禅宗の根幹は座禅で、だから禅宗というのだそうである。座禅の基本は「調身、調息、調心」で、姿勢を整え、呼吸を整え、そして心を整えることだそうである。
受験、そして社会人には入社、就職の季節を迎える。私自身も受験に失敗して落ち込んだこともあったが、「まあ、生きておればそのうちに」と考えることにした。人生は長いわけで、特に若い人にはやる気があれば可能性は拓ける。また入社(入職)して「こんなはずはなかった」と失望したりすることもあるだろうが、「隣の芝生は青く見える」も事実である。月並みな言い方になるが、自分を信じて、真面目に一所懸命がんばることかと思う。
まず、テレビのワイドショーなどで毒舌が売りの坂上忍のインタビューは「目標から逆算して考える」というタイトルである。見出しが、「働くのは何より金のため、売られたケンカは買う、要らない情報は入れない」の三つであるが、逆説的な表現だとしてもあまり面白くない。でも、「毎日焼酎を5合飲んで、一番飲むのは朝」で「生き物はいつかは死ぬからね。60歳を目標に、そこから逆算して、やりたいこと、やるべきことは何があるかと考えたんです」と公言している。
荒木源さんは「不器用なのは好きだから」という表題で、行き詰っている時も(あるいはそうでないときには特に)普段の生活パターンを変えないように気を付けているという。そして現在は小説家であるが、朝日新聞の記者をしていた経験から、「(小説書きが)上手になりたいですけれども、上手じゃないから書けることもあるように思えてきたのです」。
スタイリストの原由美子さんは「不器用で、あわてもの、おまけに人見知りで。初対面の人と話すのは苦手だったのですが、とりあえず一生懸命、手抜きをせずに最善を尽くそうと、取り組んできた気がする」
横峰さくらと結婚したメンタルトレーナーの森川陽太郎さんは、「ネガティブでもいい」というタイトルで、「嫌いなものは嫌いでOK。緊張してもいい。ネガティブな感情を持ってしまう自分を否定するのではなく、まずちゃんと向き合って、ありのままの自分にOKをあげることで自己肯定感を持つことが大事です」。
野上文代さんは三つ子を出産したが、妊娠7か月の早産だったこともあり、二人が脳性まひということがわかった。以降、障がいを持つ児童のデイサービスや講演活動などで活躍中である。「障がいのある子どもを育てていくのは確かに大変なこともあります。でもそれをエネルギーに換えて、障がい児のお母さんこそ光り輝いて欲しい。どんな人でも自分を輝かせる力を持っていると思います」と結んでおられる。
平井正修さん(臨済宗国泰寺派全生庵)さんは「物事にうまくいくも、いかないもない」というタイトルで、「怒りや悲しみ、渦巻くさまざまな感情。(座禅して)心を落ち着けてみれば、全く動じない本来の自分自身の心に気づく」としている。禅宗の根幹は座禅で、だから禅宗というのだそうである。座禅の基本は「調身、調息、調心」で、姿勢を整え、呼吸を整え、そして心を整えることだそうである。
受験、そして社会人には入社、就職の季節を迎える。私自身も受験に失敗して落ち込んだこともあったが、「まあ、生きておればそのうちに」と考えることにした。人生は長いわけで、特に若い人にはやる気があれば可能性は拓ける。また入社(入職)して「こんなはずはなかった」と失望したりすることもあるだろうが、「隣の芝生は青く見える」も事実である。月並みな言い方になるが、自分を信じて、真面目に一所懸命がんばることかと思う。
