栴檀(せんだん)は双葉より芳し(2015/03/02)
3月である。昨日はお昼の2時から重富荘で西藤先生の結婚式に招かれた。昼食になるのか夕食になるのか微妙な時間で、帰ってきていた孫と娘と123で食事することにした。孫の芽生ちゃんは卵アレルギーがあるようで、私と分かれた後、顔じゅうが腫れて心配したらしいが、夕方には良くなったようで一安心した。
朝方は降っていた雨も昼過ぎには上がり、ちょっと風の強い中を重富荘まで歩いた。
重富荘での結婚式は、昔々その昔、M先生の結婚式に出席したのを思い出した。ここは薩摩藩主の別邸だった場所で、古式ゆかしく執り行われたことを覚えている。M先生が羽織袴で傘を差しながら、白無垢の花嫁衣装の奥様を従えて恥ずかしげに入場した。
さて西藤君の結婚式であるが、奥さんの陽さんが生協病院の研修医ということもあって、生協病院の関係者が多く、松下先生や西畠先生にも久しぶりであった。仏式での結婚式で、披露宴もエレガントで暖かい雰囲気で、宮元伸一郎氏のつくる料理もとても繊細でおいしかった。当院からも沢山の人が出席していたが、同期の石島先生の挨拶も、また西籐先生のお父様のご両家を代表しての最後の挨拶もよかった。
西藤先生の結婚式(祝辞)
西藤トモアキ先生、アキさん、ご結婚、おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。
西藤先生が現在南風病院で初期研修医として研鑽をつまれておられますので、私が病院を代表しまして祝辞を述べることになりました。
西藤先生は医師としてはスタートラインに着いたばかりですが、かねての研修態度を見ておりますと、やる気とスキルの両方を兼ね備えた全人的な医師として大成されるのではないかと期待しております。
先日、新しい研修医とのプログラム検討委員会があったので西藤先生にも出席して頂いたのですが、その時、新しい研修医に「研修に臨む心構え」を話されていました。「やる気さえあれば、南風病院では内視鏡などもどんどんやらせてもらえる、私は50件ほど経験できました」という話を聞いて私も驚きました。今後もそのような姿勢で研鑽をつまれて欲しいと思います。
「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」という言葉があります。「白檀(びゃくだん)
は発芽のころから香気を放つ。大成する人は幼少のときからすぐれている」というたとえです。
私の家内に西藤先生のことを話しますと、びっくりしていました。ご縁と言うのは不思議なもので、もう20年以上前になりますが、先生が西本願寺の別院の近くに住んでおられた頃に、私たちも近くに住んでいて、西藤先生がよく私の家に遊びに来られたそうです。その時にまだ小学生なのに算数の話や宇宙の話しなど滔滔とされて、家内は『すごい(変わった)子どもがいるものだなあ』と感心したそうです。(式場でわかったことだが、私の家によく遊びに来られていたのは、どうもお兄さんだったようである)。
また私の子どもたちが和光幼稚園に通っていましたので、当時西本願寺でお勤めをされていた西藤先生のお父さんには大変お世話になったとのことです。それはそれはいい先生で、父兄の方々にはファンが多かったということでした。特に私の娘など、大変にかわいがっていただいたようです。
今日、西藤先生は素晴らしい伴侶を得て、医療人としてもなお一層活躍されることを期待しております。
最後になりましたが、ご両家の皆さま、本当におめでとうございました。
朝方は降っていた雨も昼過ぎには上がり、ちょっと風の強い中を重富荘まで歩いた。
重富荘での結婚式は、昔々その昔、M先生の結婚式に出席したのを思い出した。ここは薩摩藩主の別邸だった場所で、古式ゆかしく執り行われたことを覚えている。M先生が羽織袴で傘を差しながら、白無垢の花嫁衣装の奥様を従えて恥ずかしげに入場した。
さて西藤君の結婚式であるが、奥さんの陽さんが生協病院の研修医ということもあって、生協病院の関係者が多く、松下先生や西畠先生にも久しぶりであった。仏式での結婚式で、披露宴もエレガントで暖かい雰囲気で、宮元伸一郎氏のつくる料理もとても繊細でおいしかった。当院からも沢山の人が出席していたが、同期の石島先生の挨拶も、また西籐先生のお父様のご両家を代表しての最後の挨拶もよかった。
西藤先生の結婚式(祝辞)
西藤トモアキ先生、アキさん、ご結婚、おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。
西藤先生が現在南風病院で初期研修医として研鑽をつまれておられますので、私が病院を代表しまして祝辞を述べることになりました。
西藤先生は医師としてはスタートラインに着いたばかりですが、かねての研修態度を見ておりますと、やる気とスキルの両方を兼ね備えた全人的な医師として大成されるのではないかと期待しております。
先日、新しい研修医とのプログラム検討委員会があったので西藤先生にも出席して頂いたのですが、その時、新しい研修医に「研修に臨む心構え」を話されていました。「やる気さえあれば、南風病院では内視鏡などもどんどんやらせてもらえる、私は50件ほど経験できました」という話を聞いて私も驚きました。今後もそのような姿勢で研鑽をつまれて欲しいと思います。
「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」という言葉があります。「白檀(びゃくだん)
は発芽のころから香気を放つ。大成する人は幼少のときからすぐれている」というたとえです。
私の家内に西藤先生のことを話しますと、びっくりしていました。ご縁と言うのは不思議なもので、もう20年以上前になりますが、先生が西本願寺の別院の近くに住んでおられた頃に、私たちも近くに住んでいて、西藤先生がよく私の家に遊びに来られたそうです。その時にまだ小学生なのに算数の話や宇宙の話しなど滔滔とされて、家内は『すごい(変わった)子どもがいるものだなあ』と感心したそうです。(式場でわかったことだが、私の家によく遊びに来られていたのは、どうもお兄さんだったようである)。
また私の子どもたちが和光幼稚園に通っていましたので、当時西本願寺でお勤めをされていた西藤先生のお父さんには大変お世話になったとのことです。それはそれはいい先生で、父兄の方々にはファンが多かったということでした。特に私の娘など、大変にかわいがっていただいたようです。
今日、西藤先生は素晴らしい伴侶を得て、医療人としてもなお一層活躍されることを期待しております。
最後になりましたが、ご両家の皆さま、本当におめでとうございました。
