うれしいお手紙(2015/09/30)
・・・さて、このたび書簡をお届けいたしますのは、実はこの夏友人からの季節の便りに、鹿児島で大変なことがあったようだ、その後の状況はどうかとの記述がありました。本人は南風病院の前院長雑感「南の風」で知ったとのことでした。私も早速拝見いたしました。院長先生までがお気に留めて下さり、誠にありがとうございます。感謝申し上げます。
弱気になっている患者の一人称に立って、「人にやさしく、あたたかく」、関係者皆さまが患部を診るとともに患者を観てくださる医療に接して、大いなるプラシーボを実感いたしました。
大変遅くなりましたが、御礼の意を込めて拙著をお届け致します。医療安全のお役にたてれば、望外の喜びであります。・・・
末筆ながら、関係の皆様にご鳳声を賜れれば、幸甚でございます。9月15日、塚原利夫
これは先日、書籍と共に同封されていたお手紙の一部分である。今年の2月23日の院内ランで私が「若手機長の片輪着陸」というタイトルで、塚原さんのことを書かせていただいたことを覚えておられますか。次のような文で始めている。
朝の師長の申し送りの会議で、この事例に関することは何度も耳にしていたが、実際にはこの方にお会いする機会はなかった。2月初めごろの会議で、「下血のために入院されて緊急手術になった人は、医療安全のことではすごく偉い方らしいですよ。何でも、昔は有名な機長さんだったとか」に始まって、2月中旬ごろには「よくなって退院されました。帰られるときには『私もいくつかの病院をみてきましたが、いろんな面でこんなにいい病院はありませんでした』とお褒めの言葉も頂きました。何でも日本医療機能評価機構にも関係があるらしいです」と言うことだった。
個人情報を考えると、名前を挙げるのは少し憚られるが、後の「人間力」のエピソードで出てしまうので、お許しいただきたい。
塚原さんは鹿児島を旅行中に突然下血して、いくつかの救急病院を回ったが受け入れてもらえず、瀕死の状態で当院に辿り着かれたようである。診断も、また術中診断も消化器内科と外科がコラボーレートしてなされたようで、緊急手術の後、順調に回復されて退院に至った。このように内科と外科が緊密に連携して事にあたれるのは当院の強みである。・・・
なお塚原さんが私に送って下さった書籍は「機長の危機管理」講談社 (共著)、「そのとき機長は 生死の決断」講談社 (共著)、ヒューマンファクター講座総集編(安全月報別冊)の三冊である。
それにしても情報化社会の「凄さ」を思い知る。当院のホームページの中の「南の風」をたまたま読まれた塚原さんの友だちが塚原さんに手紙をして、その後で当院のホームページに辿り着いて、私にお礼のお手紙と書籍を送呈してくださったのである。三冊は現在読む途中であるが、縁があれば鹿児島セイフティネット研究会にでもお呼びできたらと思っている。私が思ったことは実現する可能性は高いので、楽しみにしていただきたい。
弱気になっている患者の一人称に立って、「人にやさしく、あたたかく」、関係者皆さまが患部を診るとともに患者を観てくださる医療に接して、大いなるプラシーボを実感いたしました。
大変遅くなりましたが、御礼の意を込めて拙著をお届け致します。医療安全のお役にたてれば、望外の喜びであります。・・・
末筆ながら、関係の皆様にご鳳声を賜れれば、幸甚でございます。9月15日、塚原利夫
これは先日、書籍と共に同封されていたお手紙の一部分である。今年の2月23日の院内ランで私が「若手機長の片輪着陸」というタイトルで、塚原さんのことを書かせていただいたことを覚えておられますか。次のような文で始めている。
朝の師長の申し送りの会議で、この事例に関することは何度も耳にしていたが、実際にはこの方にお会いする機会はなかった。2月初めごろの会議で、「下血のために入院されて緊急手術になった人は、医療安全のことではすごく偉い方らしいですよ。何でも、昔は有名な機長さんだったとか」に始まって、2月中旬ごろには「よくなって退院されました。帰られるときには『私もいくつかの病院をみてきましたが、いろんな面でこんなにいい病院はありませんでした』とお褒めの言葉も頂きました。何でも日本医療機能評価機構にも関係があるらしいです」と言うことだった。
個人情報を考えると、名前を挙げるのは少し憚られるが、後の「人間力」のエピソードで出てしまうので、お許しいただきたい。
塚原さんは鹿児島を旅行中に突然下血して、いくつかの救急病院を回ったが受け入れてもらえず、瀕死の状態で当院に辿り着かれたようである。診断も、また術中診断も消化器内科と外科がコラボーレートしてなされたようで、緊急手術の後、順調に回復されて退院に至った。このように内科と外科が緊密に連携して事にあたれるのは当院の強みである。・・・
なお塚原さんが私に送って下さった書籍は「機長の危機管理」講談社 (共著)、「そのとき機長は 生死の決断」講談社 (共著)、ヒューマンファクター講座総集編(安全月報別冊)の三冊である。
それにしても情報化社会の「凄さ」を思い知る。当院のホームページの中の「南の風」をたまたま読まれた塚原さんの友だちが塚原さんに手紙をして、その後で当院のホームページに辿り着いて、私にお礼のお手紙と書籍を送呈してくださったのである。三冊は現在読む途中であるが、縁があれば鹿児島セイフティネット研究会にでもお呼びできたらと思っている。私が思ったことは実現する可能性は高いので、楽しみにしていただきたい。
