平成27年度中堅職宿泊研修(4)(2015/09/29)
翌朝は7時から朝食、8時からグループ討議の発表、正木さんの講評と「中堅職の未来(役割)」についての講演となった。
正木さんは済生会熊本病院で13年、そして現在の東部病院(横浜市)で7年間の病院経営の実績があり、聞くものを納得させる話術も備えておられる。
特に印象に残ったのは、次の三点である。
一つは病院経営は特色を出して差別化を図ること、他の病院でやっていないことをやってみること、二点目は問題解決型の次のステップとして理想追求型があるということである。私は問題解決の話は今までもよくしてきたが、次のステップについて触れたことはなかった。問題を解決した後、理想的な病院運営を考えなさいという教えであった。三点目はBSC(バランススコアカード)からトータルマネジメントシステムについてである。この概念は従来の財務的指標中心の業績管理手法の欠点を補うものであり、戦略・ビジョンを4つの視点(財務の視点・顧客満足の視点・業務プロセスの視点・学習と成長の視点)で分類して実践していこうとするものである。
私は最後の講評で、南風病院の今後の経営に関して、大きな責任を感じたこと、南風病院は毎月、毎年の収支を明らかにしており、非常に透明性の高い組織であり、みんなの頑張りで収益が出たらみんなで配分していくような組織であること、今回参加された中堅職は自分の人生に重ねあわせると30代後半から40代の時であり、ただひたすら仕事に埋没していた時期で、マネジメントも楽しいライフも考えなかったこと(隣の芝生は緑に見えるものだ、ということも言いたかったが、この席では言わなかった)などを話した。正直に言うと、いくつかのグループで残業や超勤などをメインに論議していたグループもあったが、それはそれで重要なことかと思うのだが、若い人にはもっとワークを重視してほしいと思うのは私のわがままかもしれない。
最後に、この日の朝、NHK-eテレの「この人に聞く」は文化人類学者の加藤九祚(かとう きゅうぞう)さん93歳で、大変な苦労をしながらいつも前向きな姿勢で生きて来られた人である。ゲーテの「人生はいいものである、das Leben,es ist gut」という言葉をかみしめていると語ったことを紹介した。
みんなも自分の生き甲斐をもって、楽しく仕事と取り組んでほしい。
正木さんは済生会熊本病院で13年、そして現在の東部病院(横浜市)で7年間の病院経営の実績があり、聞くものを納得させる話術も備えておられる。
特に印象に残ったのは、次の三点である。
一つは病院経営は特色を出して差別化を図ること、他の病院でやっていないことをやってみること、二点目は問題解決型の次のステップとして理想追求型があるということである。私は問題解決の話は今までもよくしてきたが、次のステップについて触れたことはなかった。問題を解決した後、理想的な病院運営を考えなさいという教えであった。三点目はBSC(バランススコアカード)からトータルマネジメントシステムについてである。この概念は従来の財務的指標中心の業績管理手法の欠点を補うものであり、戦略・ビジョンを4つの視点(財務の視点・顧客満足の視点・業務プロセスの視点・学習と成長の視点)で分類して実践していこうとするものである。
私は最後の講評で、南風病院の今後の経営に関して、大きな責任を感じたこと、南風病院は毎月、毎年の収支を明らかにしており、非常に透明性の高い組織であり、みんなの頑張りで収益が出たらみんなで配分していくような組織であること、今回参加された中堅職は自分の人生に重ねあわせると30代後半から40代の時であり、ただひたすら仕事に埋没していた時期で、マネジメントも楽しいライフも考えなかったこと(隣の芝生は緑に見えるものだ、ということも言いたかったが、この席では言わなかった)などを話した。正直に言うと、いくつかのグループで残業や超勤などをメインに論議していたグループもあったが、それはそれで重要なことかと思うのだが、若い人にはもっとワークを重視してほしいと思うのは私のわがままかもしれない。
最後に、この日の朝、NHK-eテレの「この人に聞く」は文化人類学者の加藤九祚(かとう きゅうぞう)さん93歳で、大変な苦労をしながらいつも前向きな姿勢で生きて来られた人である。ゲーテの「人生はいいものである、das Leben,es ist gut」という言葉をかみしめていると語ったことを紹介した。
みんなも自分の生き甲斐をもって、楽しく仕事と取り組んでほしい。
