Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

ホワイト(2016/03/14) 

最近私が「やんかぶっている」と思われた人もいるかもしれないが、そこには重大な訳が隠されていたのである。
 「かかりつけ医」と同じように、「かかりつけ散髪屋」というものもあるのではないだろうか。かかりつけの利点としては、髪型とか長さなどいちいち説明する必要もなく「いつもの通り」で済むからである。第一、刃物(カミソリ)を持って顔のひげを剃ってもらっているわけだからやはり安心感も違う。また、椅子の上に横たわりながら、床屋談義ができるのもかかりつけの利点かも知れない。
 私の場合はここ30数年、「ホワイト」を利用してきた。たまに東京で時間が取れる時に、永田町のビルの地下の理髪店で刈ってもらったことはあるが、一貫してホワイトだった。このホワイトも2007年ごろまでは山形屋近くにあったが、山形屋の増床計画のために買収され、丸屋ガーデン近くに移転したのである。ところが時代の変化で山形屋も拡張に踏み切れなくなり、昨年当院が健康フェスタを開催したベルグ広場が以前ホワイトや仏具店などがあった場所である。
 ところでこのホワイト、昔は空港にも店を持っていたが、現在は山形屋の電車通りに面した2階と丸屋隣のホワイトだけになっていた。私はここ10年ほどはこの丸屋隣りのホワイトに通っていたが、今年になって店長の井之上さんから「いろいろ事情がありまして、2月いっぱいでここから立ち退くことになりました」と言われてびっくりした。ここのホワイトでは平瀬さん、井之上さん、女性の永野さん、そして再び井之上さんに散髪してもらってきた。
 その井之上さんから「Barber yuan」開店の案内状を頂いた。易居町の電車通りに面した場所で、3月17日開店とのことである。私は一月に一回のペースで通っており、先日ホワイトでの最終日と聞いていたので、2月26日に電話したら、一週間前の19日までだったという。
 宮之城の湯田のお父さんの店を引き継いだ永野さんの所に行こうとも考えたが、やはりちょっと遠い。あと数日、やんかぶったままで待つことにしよう。