Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

新入職者オリエンテーション(後)(2016/04/08) 

最後の総括と決意表明の中で、私は次のようなことを話した。
週末土曜日の花見日和にもかかわらず、そしてまたいろいろな要件に都合をつけながら、400人を超える職員がこの行動計画発表会に参集してくれました。このことは病院の重大事にあたって、みんながベクトルを合わせるという南風の病院文化の賜と理解しています。今日の発表は、各診療科の代表もメディカル部門の代表も、いずれも素晴らしい発表でした。内容もそれぞれ要点をついたものであり、実際的で実務的であり、これなら問題の25%もクリアできると確信しました。あらためて南風病院は、有能な人材の宝庫であると思った次第です。
17時半ごろに外に出ると、道路には桜島の灰がかなりの量、積もっている。このような本格的な降灰は、昨年の夏以来ではないだろうか。
蛇足になるが、月曜日の桜島ウオーキングを天気予報の雨模様を信じて火曜日に変更したこと、人事課の臨機応変の賢明な判断だったと理解している。もし真逆になったら、私と鳥居さんは腹をくくらなければならなかったところだった・・・。
夜は場所を移して、天文館の「かこみ庵」で懇親会となった。理事長も私も出席して、和気あいあいの楽しい意見交換の場になった。かねて話したことのない職員と語り合えるのはありがたい。
4日朝(月)ほど、天気が気になったことはなかった(普通は、晴れになるかが気になるが、この朝は雨になってくれたらありがたい)。朝起きてマンションの5階から道路を見ると、しっとりと雨にぬれていてひとまずほっとする。病院に着いてからインターネットを開くと、8時ごろからは曇りで昼からは快晴の予報である(結果的には一日中、どんよりした曇空で、時々小雨もぱらついていた)。
5日(火)は、昨日とはうって変わっての好天で、ウオーキング日和である。無理して日にちを変更した甲斐があったというものである。ウオーキングから帰ってきた人の話では、行きかう車が灰を巻き上げていたらしいが、灰雨よりよっぽどましである。
桜島ウオーキングの後の、院内アネックスでの歓迎会、各部門長からの紹介と簡単な挨拶もあり、より親近感が深まったかと思う。新人にとってはいよいよ社会人としての一歩が始まる。壇上で私たちの病院を選んだ理由を話される人も何人かいたが、院長として身の引き締まる思いである。管理者の仕事は職員が働きやすい環境を作ることがまず第一である。ただ経営的なことを考えると、来年度以降、今年のように多くの職員を採用していくことは難しくなると思う。限られた人数の中で、患者さんの満足度を下げることなくいいサービスが提供できるように、効率化を進める努力もお願いしたい。