いい習慣(2016/10/31)
先日のPET健診の結果説明での出来事、「全然、約束が守られていませんね。少し太られましたね」と私。この50歳代の男性(Sさん)はここ数年、奥さんと毎年健診を受けられているので、そのデータが蓄積されている。おぼろげな記憶では昨年、運動と食事の大切さについて口酸っぱく「指導」したように記憶している。
「わかっているのですが、万歩計で歩いたのはここでお話を聞いてから数日だけでしたね・・・」と100キロを超えるSさん。毎年の血液や尿などの検査結果が書き込まれた一枚の用紙をみると、この一年、どのような生活習慣で毎日を過ごされたかが手に取るようにわかる。脂肪肝の結果と思われる軽い肝障害、飲酒や肴の摂り過ぎによる尿酸値や脂質系の検査値の上昇、そして今回の検査では血糖値やHbA1Cも基準値より少し高くなっている。「立ち仕事が多く、意識しないと歩くことは少ないですね。ただ食事は肉食系より魚の方を食べているのですが・・・早食いなので胃も大きいそうです」。早食いと言えば私も同じで、ゆっくり噛んで食事することができない。習慣を変えることは難しい。
Sさんは海産物の加工を生業にされており、冷凍にしたはまちなどを福岡空港からロサンゼルスなどに空輸しているのだという。アメリカの寿司屋さんではマグロよりはまちの方が高いのだそうだ。でもはまちが空を飛び交う時代とは、世の中も変わったものである。
人の生活習慣を変えることは、運動や食生活を含めてなかなか難しい。よく言われることだが、生活習慣病対策の難しさは、好きなものを好きなだけ食べて、飲んで、ゴロゴロして体を動かさない方が「快楽」だからである。いかにして快楽習慣を断ち切れるかが勝負どころである。
そのためには「意識改革」がまず重要となる。自分の健康は自分で管理するという自覚が。
「アミエルの日記」として有名な言葉に、次のような言葉がある。
意識が かわれば 行動が変わる
行動が かわれば 習慣が変わる
習慣が かわれば 性格が変わる
性格が かわれば 人生が変わる(アミエルの日記より)
「意識改革」と「習慣の重要さ」を強調したものだが、好ましい習慣を身に着けることは人生の中で最も大切なことではないだろうか。
「わかっているのですが、万歩計で歩いたのはここでお話を聞いてから数日だけでしたね・・・」と100キロを超えるSさん。毎年の血液や尿などの検査結果が書き込まれた一枚の用紙をみると、この一年、どのような生活習慣で毎日を過ごされたかが手に取るようにわかる。脂肪肝の結果と思われる軽い肝障害、飲酒や肴の摂り過ぎによる尿酸値や脂質系の検査値の上昇、そして今回の検査では血糖値やHbA1Cも基準値より少し高くなっている。「立ち仕事が多く、意識しないと歩くことは少ないですね。ただ食事は肉食系より魚の方を食べているのですが・・・早食いなので胃も大きいそうです」。早食いと言えば私も同じで、ゆっくり噛んで食事することができない。習慣を変えることは難しい。
Sさんは海産物の加工を生業にされており、冷凍にしたはまちなどを福岡空港からロサンゼルスなどに空輸しているのだという。アメリカの寿司屋さんではマグロよりはまちの方が高いのだそうだ。でもはまちが空を飛び交う時代とは、世の中も変わったものである。
人の生活習慣を変えることは、運動や食生活を含めてなかなか難しい。よく言われることだが、生活習慣病対策の難しさは、好きなものを好きなだけ食べて、飲んで、ゴロゴロして体を動かさない方が「快楽」だからである。いかにして快楽習慣を断ち切れるかが勝負どころである。
そのためには「意識改革」がまず重要となる。自分の健康は自分で管理するという自覚が。
「アミエルの日記」として有名な言葉に、次のような言葉がある。
意識が かわれば 行動が変わる
行動が かわれば 習慣が変わる
習慣が かわれば 性格が変わる
性格が かわれば 人生が変わる(アミエルの日記より)
「意識改革」と「習慣の重要さ」を強調したものだが、好ましい習慣を身に着けることは人生の中で最も大切なことではないだろうか。
