Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

結婚式(2016/10/18) 

日曜日(16日)の午後一時から、城山観光ホテルで結婚式の披露宴ということで、天気も良かったし、学生時代にテニス部の練習でよく登っていた黎明館の横の山道から登ることにした。途中でパパと4,5歳の子どもを連れた家族に会ったので、「こんにちは」と挨拶したら、子供から「おじいちゃんだ」と呼ばれてちょっとショック。確かに立派なお爺ちゃんである。結婚式は4時半ごろまで続いたが、高校からの同級生ということで、実に12年に及ぶ交際を経てである。お父さんの挨拶なども立派で、お二人の人柄もよくわかる式だった。帰りは、他の大きな会合とかち合ったためか車の渋滞が激しく、歩いて帰ったのは正解だったかも知れない。
(私の祝辞の概要)
 池田先生、美樹さん、ご結婚、おめでとうございます。心より祝福致します。
 池田先生が現在2年目の研修医として当院で研鑽をつまれておられますので、私が南風病院を代表して祝辞を述べることになりました。
 ただ今回、この結婚式に参加できますことは、個人的には格別な意味合いを感じております。
 「人間万事塞翁が馬」という故事があります。人生における幸不幸は予測しがたい、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないという諺です。
 昨年、先生がサッカーの試合中に、相手との接触事故で下肢を骨折し、それが原因で頭部や胸部の脂肪塞栓を併発し、重体となり、本当に心配したことがありました。結果的には、全てがうまく運んで、一つも後遺症を残すこともなく、このように元気になられました。
 きっと先生は、いい星のもとに生まれていると確信できます。先生は医師としての出発点で、思いがけず患者になったことで、きっと患者さんの気持ちもよくわかる、いい医師になるだろうと思うことです。
 またこの時に心に深く残っていることは、ご両親の振る舞いでした。実に立派で一つも取り乱すこともなく冷静沈着に対応されていたことを思い出します。わが身になって考えますと、なかなかできることではないと感心するばかりです。
 私が結婚式で新郎新婦に紹介したいと思っていた詩があります。
 出逢いは天命 付き合い自力
 出逢いは感動 付き合い努力
 出逢いは一瞬 付き合い一生
 一期一会の出逢いを生かし
 長~い 永~ いお付き合い(田中つとむの詩から)
 最後に、ご両家のつつがなきご繁栄を祈念致しまして、私の祝辞とさせていただきます。