人間万事塞翁が馬(前)(2016/10/05)
PHP10月号の特集は「くじけない人、前向きな人~タフな心をつくる」というものである。ちょうどそのような心を必要としていた時期だったこともあって、一つ一つの言葉が身に染みた。
まず生稲晃子さん(元おニャン子クラブで、9月末に安倍晋三が主宰する「働き方改革実現会議」の民間議員に選出される)は「一日一日を大切に生きる」というタイトルで、自ら乳がんで五度の手術を経験した体験を基に、「いま前を向いて人生を歩めているのは、乳がんという病気を経験したからと言えるかも知れません」と述べている。そして「病気になってあらためて感じたのは、生きていることは奇跡であるということ。そして普通に過ごすことが、じつはすごく難しいことであること。だからこそ、普通を保ち、一日一日を大切に生きる。それこそが苦難に負けず前を向いて歩いていくための最良の生き方なのかも知れない、と思っているんです」。
「普通が一番」、私も同感である。
宮本慎也さん(前ヤクルトスワローズの選手で、現在野球解説者)は「不安だからこそ野球に打ち込めた」というタイトルである。
・・・たとえマイナス思考でも、不安や恐怖と隣り合わせでも大丈夫。むしろマイナス思考だからこそ、不安や恐怖を感じていたからこそ、私は野球に打ち込むことができました。19年間の現役生活を振り返ってみると、不安や恐怖と向き合いながら、基本的なことを飽きずにコツコツと積み重ねてきた結果が、最終的な成績につながったのだと思います。
確かに不安を感じない人はいないわけで、だから努力してその不安を少しでも拭い去ろうとする・・・ですね。
この特集号の後扉のタイトルも「決別」というもので、最後の部分を次のようにまとめている。
・・・さあ、気持ちを切り替え、新たな扉をひらいて、かぎりあるみずからの人生を楽しもう。空を仰いで、上を向いて歩いていこう。透き通るような秋の青い空がどこまでも続いているではないか。一度きりの人生、いつまでもくよくよしてはいられない。
また山中伸弥教授が、「好きな言葉の一つに『人間万事塞翁が馬』があります」と述べておられる。私も何度も使ってきた言葉で、悪い事が起きると、いつもこの言葉を思い出す
まず生稲晃子さん(元おニャン子クラブで、9月末に安倍晋三が主宰する「働き方改革実現会議」の民間議員に選出される)は「一日一日を大切に生きる」というタイトルで、自ら乳がんで五度の手術を経験した体験を基に、「いま前を向いて人生を歩めているのは、乳がんという病気を経験したからと言えるかも知れません」と述べている。そして「病気になってあらためて感じたのは、生きていることは奇跡であるということ。そして普通に過ごすことが、じつはすごく難しいことであること。だからこそ、普通を保ち、一日一日を大切に生きる。それこそが苦難に負けず前を向いて歩いていくための最良の生き方なのかも知れない、と思っているんです」。
「普通が一番」、私も同感である。
宮本慎也さん(前ヤクルトスワローズの選手で、現在野球解説者)は「不安だからこそ野球に打ち込めた」というタイトルである。
・・・たとえマイナス思考でも、不安や恐怖と隣り合わせでも大丈夫。むしろマイナス思考だからこそ、不安や恐怖を感じていたからこそ、私は野球に打ち込むことができました。19年間の現役生活を振り返ってみると、不安や恐怖と向き合いながら、基本的なことを飽きずにコツコツと積み重ねてきた結果が、最終的な成績につながったのだと思います。
確かに不安を感じない人はいないわけで、だから努力してその不安を少しでも拭い去ろうとする・・・ですね。
この特集号の後扉のタイトルも「決別」というもので、最後の部分を次のようにまとめている。
・・・さあ、気持ちを切り替え、新たな扉をひらいて、かぎりあるみずからの人生を楽しもう。空を仰いで、上を向いて歩いていこう。透き通るような秋の青い空がどこまでも続いているではないか。一度きりの人生、いつまでもくよくよしてはいられない。
また山中伸弥教授が、「好きな言葉の一つに『人間万事塞翁が馬』があります」と述べておられる。私も何度も使ってきた言葉で、悪い事が起きると、いつもこの言葉を思い出す
