健診模様・・・余録(13)(2017/04/27)
ところで万歩計(正確には歩数計、万歩計は山佐の登録商標だそうである)の「その後」である。使い始めたのが2014年5月8日からだったので、この8日で4年目を迎えたことになる。その間、いつも忘れずにズボンのポケットに入れて、日に何度もチェックを欠かさない。一日の歩数が一万歩を下ることはめったにない(もちろん、その場足踏みも含まれるが)。
この歩数計のメーカーであるテルモ(株)の鹿児島支店長の小澤さんとは、セイフティマネジメント研究会の打ち合わせのために、たまに会うことがある。その時には、一週間の平均の歩数とその日の歩数の「比べっこ」を行うしきたりになっている。
さて今回、打ち合わせのために予め電話でアポをとられたので、4月18日の11時半に病院の私の部屋で会う約束をした。このようなときには一挙に臨戦モードとなり、「ギアチェンジ」が始まる。1週間の平均となると、前週の11日からの歩数がカウントされることとなる。そのため、この一週間はいつもより多く歩くことを心掛けることとなる。
さて18日の予定時刻である11時半に小澤さんは現れた。会った瞬間、決められたようにポケットから歩数計を取り出す。この日、私の一週間の平均が13930歩、そして小澤さんが13825歩と、実に僅差で私に軍配が上がったのである。私が快心の笑みを浮かべると、「いやー、参りましたね。今回は勝算ありと秘かに自信を持って臨んだのですが」と悔しそうである。確かに部屋に入ってくる足取りやその表情には自信がみなぎっているように思えた。
「うんん、敗因を分析しますと・・・昨夜の雨ですかね。週末、東京の本社に顔を出して、月曜日の夜に横浜駅から自宅まで、天気が良かったら歩くのですが、あいにくの雨でついタクシーに乗ってしまいました」と言う。「そこが勝負の分かれ目だったんですね。私は天文館で難病相談・支援センターの歓迎会がありましが、大雨の中、雨に濡れながら往復とも歩きました。それで昨日は、16307歩稼がせてもらいました」。松山や錦織と違って、勝ったからといって一円も貰えるわけではないが、この日は何となくウキウキした気分で過ごすことができた。
厚労省の推奨している成人男性の理想的な一日の歩数は、9000歩から9500歩である。確かに一日に16000歩も歩くと、膝や腰が痛くなることもある。「過ぎたるは及ばざるがごとし」である。
ところが、である。この50代前半の市役所に務めているという男性、すらっとした体格である。「何か気にかけていることがありますか」と問いかけると、「毎日歩いています」という。「一日何歩くらいですか」と余裕で問いかけると、「3万歩です」と言われる。「参りましたね。今まで歩数で負けた人はあまりいなかったのですが(その場足踏みで稼いだことには触れない)」。
朝5時10分から、市役所に到着するまで歩きつづけ、夕方も歩いて帰るという。雨の日も傘をさして歩いて、ちょうど5年が経つという。もともと糖尿病があったので、そのために歩き始めたらしいが、「過ぎたるは・・・」にならないのだろうか。それにしても上には上がいるものである。
この歩数計のメーカーであるテルモ(株)の鹿児島支店長の小澤さんとは、セイフティマネジメント研究会の打ち合わせのために、たまに会うことがある。その時には、一週間の平均の歩数とその日の歩数の「比べっこ」を行うしきたりになっている。
さて今回、打ち合わせのために予め電話でアポをとられたので、4月18日の11時半に病院の私の部屋で会う約束をした。このようなときには一挙に臨戦モードとなり、「ギアチェンジ」が始まる。1週間の平均となると、前週の11日からの歩数がカウントされることとなる。そのため、この一週間はいつもより多く歩くことを心掛けることとなる。
さて18日の予定時刻である11時半に小澤さんは現れた。会った瞬間、決められたようにポケットから歩数計を取り出す。この日、私の一週間の平均が13930歩、そして小澤さんが13825歩と、実に僅差で私に軍配が上がったのである。私が快心の笑みを浮かべると、「いやー、参りましたね。今回は勝算ありと秘かに自信を持って臨んだのですが」と悔しそうである。確かに部屋に入ってくる足取りやその表情には自信がみなぎっているように思えた。
「うんん、敗因を分析しますと・・・昨夜の雨ですかね。週末、東京の本社に顔を出して、月曜日の夜に横浜駅から自宅まで、天気が良かったら歩くのですが、あいにくの雨でついタクシーに乗ってしまいました」と言う。「そこが勝負の分かれ目だったんですね。私は天文館で難病相談・支援センターの歓迎会がありましが、大雨の中、雨に濡れながら往復とも歩きました。それで昨日は、16307歩稼がせてもらいました」。松山や錦織と違って、勝ったからといって一円も貰えるわけではないが、この日は何となくウキウキした気分で過ごすことができた。
厚労省の推奨している成人男性の理想的な一日の歩数は、9000歩から9500歩である。確かに一日に16000歩も歩くと、膝や腰が痛くなることもある。「過ぎたるは及ばざるがごとし」である。
ところが、である。この50代前半の市役所に務めているという男性、すらっとした体格である。「何か気にかけていることがありますか」と問いかけると、「毎日歩いています」という。「一日何歩くらいですか」と余裕で問いかけると、「3万歩です」と言われる。「参りましたね。今まで歩数で負けた人はあまりいなかったのですが(その場足踏みで稼いだことには触れない)」。
朝5時10分から、市役所に到着するまで歩きつづけ、夕方も歩いて帰るという。雨の日も傘をさして歩いて、ちょうど5年が経つという。もともと糖尿病があったので、そのために歩き始めたらしいが、「過ぎたるは・・・」にならないのだろうか。それにしても上には上がいるものである。
