「新燃岳」再噴火(前)(2017/10/19)
私たちにとっては「新燃岳」は特別な山である。
10月11日に、6年ぶりに霧島連山の新燃岳が噴火した。このニュースは全国を駆け巡ったが、この山に特に思い入れの深い三人の友人から早速メールが届いた。
「新燃岳が噴火した」と聞いて、「あの散骨の場はどうなっているのだろう」と気をもんでいます。もういけないのかなあ。畠山さんの追悼も兼ねて、行きたいんですが(関根千佳)。
新燃岳が噴火ですね。また登る日が遠ざかってしまいました.9月か10月にでも、と思っていたのですが,結局今年もなんだかんだで、プランできずにすみませんでした。このところ非常勤で行っている授業で,敏秀君のことや畠山さんのことを話しています.「轟木ミラー」のビデオも見せています。そのたびに新燃岳を思い出しています(岡本明)。
連日の新燃岳のニュースを心配しながら、落胆しながら、聴いています。わたしも、また登れるようになることを期待して楽しみにしていたのですが・・・(戸島尚美)
さてこの新燃岳、今年の5月には噴火警戒レベルが1に下がっていたのに、10月5日に再び2へと引き上げられ、そして11日には2から3へと引き上げられ入山規制となっている。そして15日、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が急増し、爆発的噴火が発生する可能性があるとして、警戒範囲を火口の「おおむね2キロ」から「同3キロ」に拡大した。
いつになったらまた登れるようになるのか見当もつかない。
この山の噴火歴を過去にさかのぼって調べてみる(ウイニペグ)。
約1万年前に山体形成が始まり、約5600年前、約4500年前、約2300年前にもプリニー式噴火があり周辺に噴出物を堆積させている。有史以降の活動は、1716年に始まったという。この時の一連の噴火活動は水蒸気爆発に始まりマグマ水蒸気爆発からマグマ噴火へと変化し、断続的に約1年半続いた。
その後、文政噴火、昭和噴火(1959年に 2月13日に降灰を伴う小規模な水蒸気噴火)、1962年(昭和37年)8月30日の朝、白黒色の噴煙が高さ300mに達した。
平成時代の火山活動は1991年(平成3年)までは顕著な活動は観測されず、表面的には平穏であった。ただ1991年に噴気活動を再開して以降、2005年から2007年にかけてはGPS観測で山体膨張が観測されていた。2008年(平成20年)になると山頂直下の火山性地震が増加し、水蒸気噴火が起こった。
2009年(平成21年)4月下旬頃より、新燃池の色がエメラルドグリーンから茶色に変色し、7月初旬頃に再び元のエメラルドグリーンに戻る現象が見られた。2010年(平成22年)3月30日に小規模な噴火が確認された。
10月11日に、6年ぶりに霧島連山の新燃岳が噴火した。このニュースは全国を駆け巡ったが、この山に特に思い入れの深い三人の友人から早速メールが届いた。
「新燃岳が噴火した」と聞いて、「あの散骨の場はどうなっているのだろう」と気をもんでいます。もういけないのかなあ。畠山さんの追悼も兼ねて、行きたいんですが(関根千佳)。
新燃岳が噴火ですね。また登る日が遠ざかってしまいました.9月か10月にでも、と思っていたのですが,結局今年もなんだかんだで、プランできずにすみませんでした。このところ非常勤で行っている授業で,敏秀君のことや畠山さんのことを話しています.「轟木ミラー」のビデオも見せています。そのたびに新燃岳を思い出しています(岡本明)。
連日の新燃岳のニュースを心配しながら、落胆しながら、聴いています。わたしも、また登れるようになることを期待して楽しみにしていたのですが・・・(戸島尚美)
さてこの新燃岳、今年の5月には噴火警戒レベルが1に下がっていたのに、10月5日に再び2へと引き上げられ、そして11日には2から3へと引き上げられ入山規制となっている。そして15日、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が急増し、爆発的噴火が発生する可能性があるとして、警戒範囲を火口の「おおむね2キロ」から「同3キロ」に拡大した。
いつになったらまた登れるようになるのか見当もつかない。
この山の噴火歴を過去にさかのぼって調べてみる(ウイニペグ)。
約1万年前に山体形成が始まり、約5600年前、約4500年前、約2300年前にもプリニー式噴火があり周辺に噴出物を堆積させている。有史以降の活動は、1716年に始まったという。この時の一連の噴火活動は水蒸気爆発に始まりマグマ水蒸気爆発からマグマ噴火へと変化し、断続的に約1年半続いた。
その後、文政噴火、昭和噴火(1959年に 2月13日に降灰を伴う小規模な水蒸気噴火)、1962年(昭和37年)8月30日の朝、白黒色の噴煙が高さ300mに達した。
平成時代の火山活動は1991年(平成3年)までは顕著な活動は観測されず、表面的には平穏であった。ただ1991年に噴気活動を再開して以降、2005年から2007年にかけてはGPS観測で山体膨張が観測されていた。2008年(平成20年)になると山頂直下の火山性地震が増加し、水蒸気噴火が起こった。
2009年(平成21年)4月下旬頃より、新燃池の色がエメラルドグリーンから茶色に変色し、7月初旬頃に再び元のエメラルドグリーンに戻る現象が見られた。2010年(平成22年)3月30日に小規模な噴火が確認された。
