Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

快護生活フェス!(2017/10/18) 

もうずいぶん前のことになるが、大勝病院長の有村先生から、「福祉や生活用品の関係者の大会が10月にあるのですが、介護を担っている人たちも『難病に対する知識を広めたい』という意見があるそうで、先生を紹介しましたのでよろしく」というメールを頂いた。その後しばらくして、一般社団法人日本福祉用具供給協会、鹿児島県ブロック事務局の福岡さん(株式会社カクイックスウィング)が、「快護生活フェス!」という開催案内を持って、説明に来てくださった。
 10月7,8日の両日、かごしま県民交流センターで1500人ほどが参加(予約)して、福祉機器展&セミナーが「高齢者や障がい者の生活に役立つ福祉器具をもっと身近に!」をテーマとして開催されることになった(結果的には天気にも恵まれて、来場者数も過去最多・2日間で2,800名だったという)。
 開催当日の7日の19時から山形屋ホールで懇親会が開かれることになり、私は講師を代表してあいさつを頼まれた。
 「・・・先日電車に乗りましたら、初めての経験なのですが、女子高校生に席を譲られました。ちょっと複雑な気持ちでした。きっと敬老パスで乗車時にチェックするところを見ていたんですね。今夜、講師を代表してあいさつのお鉢が回ってきたのも、きっとそのような配慮があってのことと理解しております。
 今回頂きました快護生活フェスのプログラムを眺めますと、その講師の先生方の多さにびっくりしました。そして実に多様な専門の先生が多方面のことについて講演されることになっています。その内容も、他人事ではなく、自分の身の回りに起こりそうな事柄についての話題が満載の内容となっております。きっと受講者の方々には満足感の高いセミナーとなるのではないでしょうか。最後に、介護生活の介を心地よい快とした洒落に敬意を表したいと思います・・・」。
 この懇親会には講師や各団体の長、介護用や日用品などの製造、販売メイカーの人たちが多数参加していた。ちなみに私のテーブルは福祉用具協会会長の有村先生、厚労省福祉用具・住宅改良指導官・介護ロボット開発普及推進間の小林先生、老健施設愛と結の街、黒野先生、県歯科医師会副会長の福原先生、看護協会長の田畑さん、県介護実習・不普及センターの山下さん、NPO法人介護支援専門員協議会会長の八木先生、カクイックス代表取締役社長の岩本さんと、その顔ぶれだけでも会員の多彩さが理解できよう。
 翌日の私の講演は12時半から14時までの90分で、有村会長が司会を引き受けてくれた。2階の中会議室で、内容をちょっと「盛ってしまった」ことを後で少し反省した。いつも後で思うことだが、スライドの枚数はできるだけ絞った方がいい。でもできるだけ多くのことを紹介したいと思ってしまう。この日は5分ほど時間が余ったので質問となったが、核心に迫るいい質問が多かった。「理解して頂けたかな」とちょっと心配していたが、質問の内容からを聴いて少し安堵した。