難病医療ネットワーク学会(4)(2017/10/16)
夜は学会場に隣接した友禅で開かれた「情報交換会」に出席した。いろんな先生と語る機会になったが、平井健先生(康明会病院院長)は城西中から鶴丸高校、そして信州大学、また神経病院にも在籍していたということで、私と多くの接点があることに驚いた。
翌30日は快晴の空である。この朝もバスで会場に到着、シンポジウム「拡がる難病支援」に出席した。
炎症性腸疾患における医療連携の実情と課題(加賀谷尚史金沢医療センター消化器内科部長)、多領域における難病医療(金子英雄NHO長良医療センター小児科部長)、腎臓病領域の指定難病と普及・啓発(和田隆志金沢大学腎臓内科学教授)の3題だったが、いずれも立派な内容の濃い発表だった。和田先生など大学教授で腎臓病学の世界では大御所であるにもかかわらず、腰が低くて謙虚な姿勢に驚いた。指定難病検討委員会の委員をされているという。
その後、厚労省の「難病対策」(甲田国立精神・神経医療研究センター課長)、昼からは川村佐和子先生の特別講演2「神経難病の在宅医療・地域ケアシステム」を聞いた。川村さんとは府中病院時代に2年間一緒に働いた仲であり、その後も難病のケアシステム研究班などでご一緒することもあった。保健師のカリスマであり、在宅医療ケアシステムや訪問看護システムのパイオニアでもある。私のことも何度か触れてくれていた。
その夜は、駒井先生がホテルまで迎えに来て下さり、里中さん、永井さん、中本さんの5人で、犀川近くの料亭「杉の井穂濤」(なんとミシュラン二つ星だという)で、懐石料理を楽しむことができた。
中本さんは今回の学会の副会長だった駒井先生(医王病院)の病院のソーシャルワーカーで優秀ポスター賞を受賞した。「難病患者の就労支援」と題したもので、現在就労中の9人の神経難病患者のソーシャルワーカーとしての支援経過を振り返りながら、「就労は9人とも生計のためという理由が大きいが、働くことを通して、自分の生き方を貫きたいという思いを持っている」と考察している。
さてこの料亭、いかにも歴史のありそうな玄関をくぐると、淡い光のもとにススキが上品に活けられている。部屋は立派な書院造りで、庭園の眺められる落ち着いた雰囲気のお座敷(テーブル席)である。
出される料理の数々は、器ともどもとびっきりの味だと思うが、話に夢中になってよく覚えていない。加賀の郷土料理や海の幸、加賀野菜などをふんだんに取り入れた贅沢なものである。酒もすすんで、相当飲んでしまった。
金沢での最後の日、10月1日は駅構内のセブンのサンドイッチを食べる。朝食は6時半からなので間に合わない。6時20分の空港バスに乗り、7時頃に小松空港に到着した。7時45分発のJALで羽田に、ここまでは順調な飛行だったが、鹿児島行きのJAL機が機材の都合で40分遅れの出発である。
JALはANAに比べて定時運航で有名だったのでちょっとがっかりしていたら、機長の説明で納得できた。「滑走路で鳥を吸い込んだ飛行機があり、着陸が遅れた。その関係で当機も遅れての出発となったが、できるだけ速度を増して遅れを取り戻したい」との機内放送があった。自動車と同じように速度を調節できるのかわからないが、結果的には10分くらい遅れを取り戻してくれたようで12時30分に鹿児島空港に着陸した。機内で初めて無料のWi-Fiサービスに挑戦した。メールは普通にできるが、ヤフーなどには接続できないようである。
翌30日は快晴の空である。この朝もバスで会場に到着、シンポジウム「拡がる難病支援」に出席した。
炎症性腸疾患における医療連携の実情と課題(加賀谷尚史金沢医療センター消化器内科部長)、多領域における難病医療(金子英雄NHO長良医療センター小児科部長)、腎臓病領域の指定難病と普及・啓発(和田隆志金沢大学腎臓内科学教授)の3題だったが、いずれも立派な内容の濃い発表だった。和田先生など大学教授で腎臓病学の世界では大御所であるにもかかわらず、腰が低くて謙虚な姿勢に驚いた。指定難病検討委員会の委員をされているという。
その後、厚労省の「難病対策」(甲田国立精神・神経医療研究センター課長)、昼からは川村佐和子先生の特別講演2「神経難病の在宅医療・地域ケアシステム」を聞いた。川村さんとは府中病院時代に2年間一緒に働いた仲であり、その後も難病のケアシステム研究班などでご一緒することもあった。保健師のカリスマであり、在宅医療ケアシステムや訪問看護システムのパイオニアでもある。私のことも何度か触れてくれていた。
その夜は、駒井先生がホテルまで迎えに来て下さり、里中さん、永井さん、中本さんの5人で、犀川近くの料亭「杉の井穂濤」(なんとミシュラン二つ星だという)で、懐石料理を楽しむことができた。
中本さんは今回の学会の副会長だった駒井先生(医王病院)の病院のソーシャルワーカーで優秀ポスター賞を受賞した。「難病患者の就労支援」と題したもので、現在就労中の9人の神経難病患者のソーシャルワーカーとしての支援経過を振り返りながら、「就労は9人とも生計のためという理由が大きいが、働くことを通して、自分の生き方を貫きたいという思いを持っている」と考察している。
さてこの料亭、いかにも歴史のありそうな玄関をくぐると、淡い光のもとにススキが上品に活けられている。部屋は立派な書院造りで、庭園の眺められる落ち着いた雰囲気のお座敷(テーブル席)である。
出される料理の数々は、器ともどもとびっきりの味だと思うが、話に夢中になってよく覚えていない。加賀の郷土料理や海の幸、加賀野菜などをふんだんに取り入れた贅沢なものである。酒もすすんで、相当飲んでしまった。
金沢での最後の日、10月1日は駅構内のセブンのサンドイッチを食べる。朝食は6時半からなので間に合わない。6時20分の空港バスに乗り、7時頃に小松空港に到着した。7時45分発のJALで羽田に、ここまでは順調な飛行だったが、鹿児島行きのJAL機が機材の都合で40分遅れの出発である。
JALはANAに比べて定時運航で有名だったのでちょっとがっかりしていたら、機長の説明で納得できた。「滑走路で鳥を吸い込んだ飛行機があり、着陸が遅れた。その関係で当機も遅れての出発となったが、できるだけ速度を増して遅れを取り戻したい」との機内放送があった。自動車と同じように速度を調節できるのかわからないが、結果的には10分くらい遅れを取り戻してくれたようで12時30分に鹿児島空港に着陸した。機内で初めて無料のWi-Fiサービスに挑戦した。メールは普通にできるが、ヤフーなどには接続できないようである。
