Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

11月の3日間第一日(管理者宿泊研修1)(2017/11/27) 

11月10日(金)から12日(日)にかけての3日間は、3つの大きな「行事」が違う場所で行われたため、その移動も含めて大わらわの日々となった。金曜日から土曜日にかけての「霧島国際ホテル」での管理者宿泊研修、土曜日から日曜日にかけての指宿の「こころの宿」での中学校の同窓会、そして日曜日の夕方には「サンロイヤルホテル」での真向法の全国大会で講演を頼まれていた。
 まず金曜日、宿泊研修には9月8,9日に行われた中間管理職研修と同じようにみんなと一緒にバスで行きたかったが、翌日少し早めにホテルを出て指宿まで行くことになるので自分の車で行くことにした。
 朝、一般の健診者の内科診察を終えて、9時45分に病院を出発した。快晴の青空である。吉野から吉田ICで九州自動車道に乗り空港で降りて、霧島に向かった。霧島に近づくにつれて街路樹の紅葉も見られるようになり、秋も深まってきたのを感じる。先日、山折哲雄の講話集「安らぎを求めて」をネット通販で購入しで車内で聴いている。先に買った五木寛之の講話集は聴きやすかったが、山折は言葉がこもってちょっと耳に入りにくいのが難点である。
 11時過ぎにはホテルに着いた。
 さて今回の管理者研修会、その目的は事前に配布された資料に次のように書かれている。
 ① 部署や所属チームのリーダーとして、組織の使命・ビジョンを考えることができる。
 ② 病院職員の部署間の連携強化のための風土を醸成する。
 ③ 意識の向上(モチベーション)、他職種とのコミュニケーションを深める。
 ④ 部下の育成方針について明確にすることができる。
 11時40分から事務部顧問の安山さんによる「組織(病院)における所属長のあり方」という講演があった。Introduction1(組織にとって大切なこと)では、「人を大切にする」を挙げた。同時に自己紹介もされたが、若い頃にアスリートとしてスポーツクラブでのスライドを紹介されたが、その中に外科の上村先生の颯爽たる勇姿が映し出されていた。Introduction2(トップの影響)では、「思った以上にあるものだ」。その後、1.部下からみた「良い上司、悪い上司」についてさまざまな項目別に分析した後、最後に」所属長の心得として1.オフェンスモード3ヵ条、①改革改善の気概を持て!②熱意は誰にも負けるな!③報告・連絡・相談を徹底せよ!
 2.ディフェンスモード3ヵ条、①40を過ぎたら自律しましよう、②バッドニュースを大切に、③いい加減な仕事をしましょう、としてまとめられた。まさにそのとおりである。