Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

敏秀追悼、新燃鎮守祈念会(2017/12/15) 

11月30日、寒い東京に行くことになった。冬場の上京はあまり気が進まないのだが。
 12月1,2の両日が日本病院会の医療安全管理者養成講習会の第三クールで、その一日目が「Im SAFER分析」となっていた。当初、このプログラムは自治医科大学の河野龍太郎教授にお願いしていたのだが、大学に監査が入ることになって急遽変更を余儀なくされたものである。一時途方にくれてしまったが、春日先生を中心とするIm SAFER研究会で引き受けてもらうことになった。ただ私は一度も春日先生と面識がなかったので、講義が始まる前に挨拶と、講義にも少し出席して帰ろうと思ったのである。
 そしてついでに30日の夜は「敏秀追悼、新燃鎮守祈念会」を開こうと呼びかけたら、早速岡本さんが段取りを着けてくれて5人が集まることとなった。
 30日の午後、空港への途中、南九州病院に立ち寄って、筋ジス病棟患者さんのビデオメッセージを撮ろうと考えた。南風病院横のケーキ屋さんでチーズケーキを3個買って、事務室、看護部長室、地域医療連携室に配った後、筋ジス病棟に出かけた。30年間歩き続けた2階の長い廊下が、もっと長く感じられる。急性期病院と異なり、静まり返っている。筋ジス病棟でまず悦子の顔を撮ったが、残念ながら言葉を発することができない。そのあと山田のビデオメッセージを撮り、和行の病室に立ち寄ってそのまま空港に向かった。
 空港では「使用機の遅れのために15分出発が遅れます」とのアナウンスが流されている。「どうしてだろう」と思ったが、帰りの便で納得がいく。強い偏西風で、帰りの便は時間がかかるのである。
 空港で一便早い便に変更できたので、あらかじめ東横イン羽田空港ホテルにチェックインしてから,麻布十番「オリーブ」に出かけることにした。京急大鳥居駅から乗り込んで、大門で都営線に乗り換え、麻布十番で降りる。この大江戸線はプラットホームに行くまでが時間がかかる。麻布十番6場bb出口から、約10分でオリーブである。
 洒落も交えて「敏秀追悼、新燃鎮守祈念会」の開始は18時半からとしていたが、私は18時過ぎには到着した。事前に徳永屋のさつま揚げをお土産に送っていたが、オリーブの小野さんがちゃんと受け取ってくれていた。カウンターで小野夫妻と話していると、小澤さんが到着、その後、岡本さん、薄さん、一番最後に児玉さんと今夜のメンバーが勢揃いした。
 悦子と山田のビデオメッセージと、現在南風病院に入院中の清水さんからのメッセージも披露した。その後の話題は追悼とは名ばかりで、さまざまな話題が展開される。日馬富士の引退問題(ちょうど理事会が開催された日でもあったので)、児玉さんの体重の推移、最近は病院と医師の係争案件を多数抱えているということ、最もストレスがかかると、個人情報保護法に関する解釈、労働者保護法の運用上の問題点など。
 9時前にお開きとなって、品川駅までタクシーで、京急線で宿に着いた。
 翌朝は7時20分ごろホテルを出て、8時前には品川駅に着いた。会場のフロントビル会議室まで約5分である。開会は9時からであるが、事務局の佐藤さんなどは既に来られていた。8時30分ごろからファシリテーターを務めるIm SAFER研究会のメンバーが、45分ごろにインストラクターの春日さんもみえられた。簡単な自己紹介と今日の進め方について聞くことができた。9時から一時間ほど春日さんの講義を聞いて「これなら大丈夫」と安心して会場を後にした。