2018年の新年にあたり(2018/01/04)
あけましておめでとうございます。
2018年、平成30年が始まりました。
日本社会はあらゆる面で大変革の時代を迎えています。医療の分野もその例外ではありません。昨年末には「公的医療機関等2025プラン」の会議も行われ、今後の南風病院の「かたち」について発表してまいりました。
そこで新年にあたり、「原点への回帰」ということで、次の3点を目標として掲げたいと思います。社会貢献、自己実現、そして健全経営です。
まず、第一点は「南風病院は今後とも、医療を通じて地域社会に貢献したい」ということです。社会貢献というといかにも大げさな表現になりますが、目の前の小さな出来事でも結構です。病院を受診される一人一人の患者さんに、そして地域社会の方々に、誠意をもって接して喜ばれることが社会貢献だと思います。救急医療の原点もそこにあるような気がいたします。
第二点は「それぞれの分野で、各々自己実現を図り、結果として医療の質を高める努力をしよう」ということです。私たちは目標を持って、自らを高める努力をしていかなければ壁にぶち当たったり、生きる意味を失いがちになります。新年にあたって、各人、小さな目標でもいいですので目標を定めて、それに向かって努力してほしいと思います。
最後には極めて現実的なことになりますが、「病院としては健全経営を堅持する」ということです。我々民間病院は自分たちの努力で経営を維持できなければ、退却せざるをえません。私は南風病院を地域社会の中で、なくてはならない良質のインフラだと確信しています。病院もその特徴を発揮しながら、地域に支援される病院であり続けることで、健全な経営を堅持できるものだと思います。
この一年、よろしくお願いいたします。
2018年、平成30年が始まりました。
日本社会はあらゆる面で大変革の時代を迎えています。医療の分野もその例外ではありません。昨年末には「公的医療機関等2025プラン」の会議も行われ、今後の南風病院の「かたち」について発表してまいりました。
そこで新年にあたり、「原点への回帰」ということで、次の3点を目標として掲げたいと思います。社会貢献、自己実現、そして健全経営です。
まず、第一点は「南風病院は今後とも、医療を通じて地域社会に貢献したい」ということです。社会貢献というといかにも大げさな表現になりますが、目の前の小さな出来事でも結構です。病院を受診される一人一人の患者さんに、そして地域社会の方々に、誠意をもって接して喜ばれることが社会貢献だと思います。救急医療の原点もそこにあるような気がいたします。
第二点は「それぞれの分野で、各々自己実現を図り、結果として医療の質を高める努力をしよう」ということです。私たちは目標を持って、自らを高める努力をしていかなければ壁にぶち当たったり、生きる意味を失いがちになります。新年にあたって、各人、小さな目標でもいいですので目標を定めて、それに向かって努力してほしいと思います。
最後には極めて現実的なことになりますが、「病院としては健全経営を堅持する」ということです。我々民間病院は自分たちの努力で経営を維持できなければ、退却せざるをえません。私は南風病院を地域社会の中で、なくてはならない良質のインフラだと確信しています。病院もその特徴を発揮しながら、地域に支援される病院であり続けることで、健全な経営を堅持できるものだと思います。
この一年、よろしくお願いいたします。