Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

都城芙人会(2018/06/18) 

昔懐かしいメンバーによる「都城芙人会」が都城市で開催されることになり、6月9日の14時ごろ、病院を出発した。お土産として病院近くのTie Tabiraで、チーズケーキを3個を買う(一緒に三個は売ってくれないので、列を並び直す)ことができた。
 ところでこの芙人会、出席者は私の他には、鹿屋の小倉病院の看護部長の上別府さん(前鹿児島医療センター看護部長)、吉原宮崎東看護部長、後藤都城病院副看護部長の3人である。この3人は私が南九州病院の院長として仕事をしていた最後の時代の仲間で、それぞれ看護部長、副看護部長、教育担当師長として病院の運営にあたってくれていた。昼休みには院長室で検食を食べた後、看護部長室に立ち寄り、吉原さんの煎れてくれるコーヒーを美味しく飲んでいたものである。勿論、現役時代には時間外に個人的に、このような集まりを持ったことはなかった。
 南九州病院を辞めて5年余り、一緒に食事会をと考えながら、都合がつかずにいた。今年、島流し(奄美和公園)になっていた後藤さんが都城に赴任したのを機会に、都城で開催できることとなったのである。
 当初は「都城婦人会」という名前にしていたが、上別府さんと吉原さんは既婚者でありそれでも構わなくとも後藤さんは一応未婚者でもあるので「芙人会」とした。芙は芙蓉からとったつもりだが、物の本では芙蓉は柔らかな花姿と、1日で枯れてしまう儚さから、昔から美しい女性の例えとして使われ、「繊細な美」「しとやかな恋人」という花言葉がつけられているという。ちょっと名前負けしそうだが、まあそんなことはどうでもよかろう。また今回は、この春の叙勲で上別府さんが、瑞宝双光章を受賞したことも花を添えてくれた。
 10号線を加治木町まで運転して、本町のながさき花屋さんで、アレンジメントの生花を造ってもらい(上別府さんへのプレゼント)、そのまま加治木インターから高速に乗った。末吉インターで降りて、10号線に引き返して、今日宿泊予定のアパホテル都城駅前店に向かった。
 17時過ぎに後藤さんが車で迎えに来てくれて、おまかせ料理「つか野」に向かった。個室を用意してくれていて、部屋に入ると上別府さんと吉原さんは既に着いていた。大きな花をテーブルの端っこ置いて、食事会は始まった。現在の近況(毎朝のランを読んでくれているので、距離感はない)、東京での叙勲の様子、病院運営上での悩みなど、歓談は際限なく続く。勿論、思い出話にも花が咲く。20時半ごろにお開きとなり、私はまたホテルまで後藤さんに送ってもらい、そのまま就寝した。
 日曜日の朝は5時半ごろに目が覚めたが、5時過ぎまで眠れたのは何年振りだろうか。風呂に入って6時過ぎにホテルを出て、同じ道を病院まで帰ったが、朝早かったということもあってか、一時間ちょっとで帰り着くことができた。