Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

断捨離(2018/07/24) 

もうずいぶん前のことになるが、日経新聞で「捨てずにとっておくモノ」特集をやっていた。ほとんどのモノが私にも当てはまるものばかりで「合点する」ことだった。
   この調査によると、コンビニやスーパーのレジ袋を必ずとっておく(a)283人、だいたいとっておく(b)521人、ほとんどとっておかない(c)81人、とっておかない(d)83人という結果である。以下、クリーニングのハンガーが、(a)258、(b)48、(c)98、(d)108、スーツの切れ端やボタンが(a)246、(b)455、(c)93、(d)173、百貨店やブランドものの紙袋が、(a)195、(b)527、(c)104、(d)117、納豆などに付いてくる芥子(からし)が、(a)60、(b)165、(c)172、(d)588、家電製品の段ボール箱が(a)54、(b)199、(c)222、(d)419、映画の前売り券の半券が(a)47、(b)182、(c)210、(d)502となっていた。
   私の場合、スーツの切れ端やボタンは必ず、レジ袋と紙袋は時々とっておく。一方、段ボール箱と半券はほとんどとっていない。このうちよく使っているのはハンガーだけで、スーツの切れ端やボタンを使ったためしはない。ハンガーも夏物、冬物で洗濯屋さんに出すごとに溜まってくるので、まとめてごみとして出すことも多い。
   とっておくものは「ひょっとすると、いつの日か役立つことがあるかも知れない」との思いでとっておくわけだが、役に立ったためしはほとんどない。逆に捨てたものに限って、捨てなければ良かったと思うことはタマにある。そしてとっておいた結果、整理ができないまま散らかし放題になり、部屋が足の踏み場もないような状況になること請け合いである。
   先が見えてきて最大の課題は、書物や印刷物の類である。特に書籍は処分しておかなければならないものだが、なかなか踏ん切りが悪くなっている。南九州病院を退職するときに看護部の図書室にかなり寄贈した(有難迷惑のようである)が、今回もこの院長室の書籍も早く処分しておかなければならないと考えている。