健診模様(38)N・フィールド(2018/08/29)
8月22日、いつもの朝の健診である。
55歳のやや小太りの女性が診察室に入って来られた。胸部の聴診を行いながら、「少しやせないといけませんね。運動とか、されていませんか」と問いかける。「忙しいもんですからなかなか時間が取れなくて。昨夜も夜遅くまで仕事でした」「どんなお仕事ですか」「精神科の訪問看護です」と話が続いて行く。
「ひょっとして、昨日、日経に載っていた・・・」「そうです。N・フィールド訪問看護ステーション デューン鹿児島です」と。
不思議な一致である。昨日の日経新聞を読みながら、「世の中、変わったものだなあ」と感心しながら、感慨ひとしおだったのである。
日本経済のけん引役として期待される中堅上場企業「NEXT1000」を対象に、3年間の外国人持ち株比率の増加幅をランキングしたところ、N・フィールド(増加率21.6ポイント、外国人持ち株比率42.7%)が一位だった。
この会社、精神疾患を抱える患者の訪問看護が業態である。主治医などの方針のもと、看護師が患者自宅に出向き、薬の服用状況や生活状況をなどの確認、病気からの着実な回復につなげる。N・フィールドには一件の訪問につき約9,000円が入る。「看護師一人が一日当たり3件回ると原価が回収できる」という。そして最近では住宅斡旋等にも進出しているという(日経から)。
さてこの会社、精神科の看護師だった元社長の野口和輝氏が2003年に設立している。徐々に利用者を増やし、2013年に上場している。上場後は積極的に拠点を広げ、16年には60拠点を開設した。売上高は17年12月期で80億円と、3年前の2.7倍となっている。
ホームページでは「N・フィールドは2018年2月6日に15周年を迎え、従業員数は1,000名を超過し、全国47都道府県全てに在宅医療サービスを提供できる企業へと成長いたしました」とある。
この女性は鹿児島に二か所ある拠点の一つの管理者(看護師)である。
「どのような患者さんが多いのですか。やはり精神科を退院した患者さんですか」と聞くと、「最近は脳性まひや発達障害など、子供たちが増えています」ということだった。
「教育や研修にも力を入れていますが、離職者も多く、看護師確保が大変だ」ということだった。
どこも悩みは一緒である。
55歳のやや小太りの女性が診察室に入って来られた。胸部の聴診を行いながら、「少しやせないといけませんね。運動とか、されていませんか」と問いかける。「忙しいもんですからなかなか時間が取れなくて。昨夜も夜遅くまで仕事でした」「どんなお仕事ですか」「精神科の訪問看護です」と話が続いて行く。
「ひょっとして、昨日、日経に載っていた・・・」「そうです。N・フィールド訪問看護ステーション デューン鹿児島です」と。
不思議な一致である。昨日の日経新聞を読みながら、「世の中、変わったものだなあ」と感心しながら、感慨ひとしおだったのである。
日本経済のけん引役として期待される中堅上場企業「NEXT1000」を対象に、3年間の外国人持ち株比率の増加幅をランキングしたところ、N・フィールド(増加率21.6ポイント、外国人持ち株比率42.7%)が一位だった。
この会社、精神疾患を抱える患者の訪問看護が業態である。主治医などの方針のもと、看護師が患者自宅に出向き、薬の服用状況や生活状況をなどの確認、病気からの着実な回復につなげる。N・フィールドには一件の訪問につき約9,000円が入る。「看護師一人が一日当たり3件回ると原価が回収できる」という。そして最近では住宅斡旋等にも進出しているという(日経から)。
さてこの会社、精神科の看護師だった元社長の野口和輝氏が2003年に設立している。徐々に利用者を増やし、2013年に上場している。上場後は積極的に拠点を広げ、16年には60拠点を開設した。売上高は17年12月期で80億円と、3年前の2.7倍となっている。
ホームページでは「N・フィールドは2018年2月6日に15周年を迎え、従業員数は1,000名を超過し、全国47都道府県全てに在宅医療サービスを提供できる企業へと成長いたしました」とある。
この女性は鹿児島に二か所ある拠点の一つの管理者(看護師)である。
「どのような患者さんが多いのですか。やはり精神科を退院した患者さんですか」と聞くと、「最近は脳性まひや発達障害など、子供たちが増えています」ということだった。
「教育や研修にも力を入れていますが、離職者も多く、看護師確保が大変だ」ということだった。
どこも悩みは一緒である。
