Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

孫の運動会(前)(2018/10/22) 

再々延期になっていた孫たちの運動会に行ってみることにした。当初は10月6日の予定だったが台風25号の余波で10日に延期されたがその日も雨になり、結局一週間遅れの13日となったのである。私は行く予定はなかったのだが、13日の土曜日に珍しく何の予定も入っていなかったし、山口にはこのところ行っていなかったので久し振りに足を延ばしてみようと思い立ったのである。
 13日の朝、家内は弁当作りの手伝いもあるからと前日に行っていた。6時過ぎの始発の新幹線でと予定していたので寝過ごしたらいけないと思い、念のためにスマートフォンで5時にアラームを設定していた。スマートフォンでアラームを利用するのは初めての試みである。ところが体内時計の方が勝っていて、いつものように4時前には目が覚めてしまった。駅に行くにはまだ早いので、車で病院に行こうと思って車外温度を見ると13度である。肌寒いと思ったが、今年一番の冷え込みようである。
 院長室でパソコンをチェックしたのち珈琲飲んで、いったん帰宅し、5時半頃にタクシーを拾って鹿児島中央駅に。ネットで調べたときには6時8分発で博多乗り換えの新山口駅を予定していたが、6時の臨時列車(さくら580号)があることがわかり新山口駅にも停まるという。時間的にも10分ほど節約できることになり、ラッキーである。
 8時15分に新山口駅に着くと、婿さんのご両親が迎えにきてくれていた。萩の近くからわざわざ来てもらったが、今朝の温度は5度だという。運動会の開始時刻が9時だというので、気を利かせてくれたようである。
 そんなわけで楠木保育園には8時45分頃には着くことができた。特に装飾はなく、壁に「うんどうかい」とシンプルにかかれているだけである。競技は中庭のような狭い運動場で行われるようで、保護者や私たちのような祖父ちゃん、祖母ちゃんは、部屋やベランダから観戦することになる。
 全園児の入場行進の後、園長先生の挨拶、恰幅のいい年老いた女性で、「好天に恵まれて・・」と流石に園児にもわかるようにやさしくわかりやすい挨拶だった。それでも我が孫の隼生(しゅんき)君はタンポポ組(2歳であるが、1歳児となっている)の一番前で、園長の挨拶などどこ吹く風といった按配でよそを向いて立っている。座らないだけでもマシか。なのはな組(4歳児)の芽生ちゃんは、流石に直立の姿勢で行儀がいい。
 プログラムの一番目は全園児のかけっこである。年少組から始まるので、隼生君の出番はすぐにきた。20メートルほどのかけっこで、まっすぐに行く子どもは少なく、立ち止まったり、スタートしないで泣いている子どももいる。隼生君は前科者(発表会では固まってしまって、数分ほどパントマイムのように同じ姿勢を崩さなかった)だったので、スタートして固まることを心配していたが、スタートは遅れるものの、2番という好成績で、待ち受けている担任の先生のところに走って行った。