Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

2018宿泊研修(1)(2018/10/01) 

霧島国際ホテル7階のベランダから外を眺めると、薄雲がかかっているものの湯煙の向こうには錦江湾に浮かぶ桜島も見渡せる。朝、5時に温泉に入り、土曜日のいつもの日常で、NHKの「小さな旅」をその場足踏みをしながら見終わって、お茶を飲みながらこの項を書いている。
 入職後3年目と5年目という若いスタッフに対する宿泊研修が、9月15,16日の両日、このホテルで開催された。ここ数年、このホテルで開催されているが、年々スタッフの挨拶など接遇がよくなっているように感じる。病院も同じで、ちょっとした気遣いで、また利用しようかなと思ってしまう。
 19時から懇親会でその後、遅くまで理事長の部屋で二次会が開かれた。私も10時過ぎまで楽しく過ごしたが、明日のことも考えてこの部屋に引き上げてきた。
 ラインを開くと秘書の鳥居さんから、「久々に見た先生の楽しそうな写真でした」というメッセージとともに、ソファで若いスタッフと飲んでいる楽しそうな写真が何枚も送られてきている。「そう言えばこのところ病院では、うかない顔をしていたなあ」と、ちょっと反省する。
 さて私は、15日の朝、通常の健診業務を終えて、11時前に自分の車で霧島に向かった。吉田ICから九州道を通り空港ICで降りて、新川渓谷、牧園を経て霧島に至るいつものルートである。ここには坂本龍馬とお龍が訪れた塩浸温泉(しおびたしおんせん)や龍馬公園もある。
 9月半ば、道沿いにはあちこちでコスモスが秋風に揺れ、真っ赤な彼岸花も群生しており、いかにものどかな田園風景が広がっている。
 12時前にホテルに着いて、いつもの会議室に向かう。このホテルで数年研修が続いているので、場所はよくわきまえている。理事長の横の椅子に腰を下ろすと、朝のグループワークはもう終わろうとしていた。
 今回の研修のねらいは、①「原点」に立ち返る、②横とのつながり・同期の絆を深め合う、③明日からの行動を変えてみよう、④職場を離れてリフレッシュ!!となっている。 
 12時過ぎから予定通り「赤松」で昼食、弁当だったが美味しかった。
 13時から簡単な「講話」というか、挨拶を頼まれていた。そこで今回の研修の目的が、入職後の各人の「振り返り」ということだったので、私の場合は「人生の振り返り」というタイトルで「あいさつにかえて」10分ほど時間を頂いていた。
 今回研修に出席している人たちは病院のなかでは、半人前から一人前と言う年代になる。私の場合は「入職後の振り返り」に引っ掛けて「人生の振り返り」というタイトルで話した。