Blog前南風病院院長 福永秀敏先生の雑感

タンゴ君の753(後)(2018/11/15) 

荷物をフロントに預けて天文館に向かう。歩いて数分の距離である。踊りをちょっと見ただけで、後は天文館本通りアーケードと、ぴらもーるアーケードで開催中の「焼酎ストリート」に参加する。参加すると言っても飲むだけにすぎないが。2本のアーケードに鹿児島県内の焼酎蔵113蔵が各蔵1銘柄を用意し、チケット販売所で500円を払うとプラスチックのグラス1個とスタンプシートをもらい、6銘柄まで飲めるという趣向である。私は一枚だけシートをもらい、出水の焼酎を飲んだ。
   夜は5時半から照国神社横のブラスリー天で会食した。南九州病院にいたころは、いろいろな客の接待にこの店を使っていたことがあったが、ここ7,8年、御無沙汰してしまっていた。昔馴染みの感じのいい女性に電話すると、まだ電話番号が生きていて幸いにも繋がり、こたつ式の個室を取ってもらうことができた。
   翌朝は嫁さんのご両親を、七つ島にあるさつま無双の焼酎蔵に案内することにした。焼酎の製造工程を間近に見学することができ、見学後には売店で、焼酎・梅酒などの試飲や買い物が楽しめる。相良酒造の栄二叔父さんが社長をしていた頃はいろいろと案内してもらっていたが、2年ほど前に亡くなられた。今回は若いスタッフが丁寧に案内してくれた。
   11時過ぎに照国神社の鳥居横の写真スタジオに向かったが、この日は753の子どもたちでごった返していた。11時15分ごろにタンゴ君がはかま姿になり、きっりっとした出で立ちに変身、40分ごろから始まる境内での祝詞を奏上する儀式にやっと間に合うことができた。一組遅れると、次の順番まで大分待たなければならなくなる。神社内では753の本人と保護者一人が前列で、我々は後方で参拝することになる。大学の同級生も7歳の孫娘のために参拝していた。
   いつもお世話になっている宮司の足立さんからは、いつものように神社の「引き出物」を頂いた。
   そのあと予約していた黎明館内にある城山シーズニングに、歩いて向かった。1階にサクラカネヨで有名な吉村醸造株式会社が、地元・鹿児島にも素晴らしい調味料があることを知ってほしいという思いでオープンしている。シーズニングとは調味料の意味で、吉村醸造の醤油や味噌など鹿児島の加工食品を多数販売しており、県内作家の手がけた器のギャラリーも併設している。
   あらかじめ予約していたのでスムースに座席を用意してくれて、ビュッフェスタイルの料理を楽しむことができた。
   食事の後、お堀通りをマンションの方に向かい、そこで久留米組、熊本組と別れた。