めぐみ研修会(2019/06/05)
鹿児島市福山町にある浄土真宗本願寺派瑞雲山善福寺の住職である長倉伯博さんから「めぐみ研修会」での講師を頼まれた。送られてきた一枚の小さなパンフレットには次のように書かれていた。
おばあちゃんも おかあさんも むすめさんも みんないっしょ(めぐみ会なるもの、女子会なのかな?!)。
年号が移り変わる中での10連休。お休みの取れた方、また茶摘みや田植えの準備で忙しい方、それぞれの生活の中で、お念仏相続のことと存じます。
恒例の研修会を開催します。今回は大変高名な(ちょっと誉めすぎ!)先生をご講師にお迎えします。
ご経験を通してのいろんな方との出遭い、人生観をわかりやすくお話し下さいます。お誘いあわせお参りください。
25日の土曜日、天気は快晴、お昼を病院で食べた後、12時半過ぎにナビの示すまま病院を出発した。冷水峠から3号線に出て、鹿児島北ICから九州自動車道、南九州自動車道を通って松元ICで高速を降りた。そこから約10分でお寺に着くことができた。トータルで30分ほどである。松元町に入ると茶畑が目に付くが、ここは隠れたお茶の特産地らしい。
予定された時間より早く着いたので車を駐車場に停めた後、歩数稼ぎも兼ねて周りを歩いてみた。昔懐かしい田園風景が広がっている。少し上り坂を登って降りるところに松元小学校がある。鉢花がきれいに並べられており、最近の小学校はどこもよく整備されている。左前方を眺めると、今まで車で通ってきた田舎の風景と一変して、鹿児島市のベッドタウン的な団地の風景となっている。あとで聞いたところでは鹿児島では珍しい人口増の地域らしい。
14時前にお寺にはいると、作務衣姿の長倉さんが出てこられてご自宅に案内してくれた。壁には至る所に大小さまざまな書が貼られているが、長倉さんの奥様によるものだという。難しい漢字の羅列で意味は不明であるが、和風の居間に掲げられていると、何とはなしに気分が和らいでくるから不思議である。
定例のお参りなどの諸行事の後、15時前に本堂に案内された。お寺の本堂とは思えない明るい部屋に長椅子がきれいに並べられ、一人残らず女性の面々が笑顔で迎えてくれた。住職の人柄や考え方が門徒にも反映するものだろうか。
この後、「健康長寿と人生感」というタイトルで、一時間ほど「気楽に」お話しさせてもらった。まずマクラに今回も「誤嚥とご縁」を持って行った。
ここでは長倉さんとのご縁を語った。私の高校の後輩であり、長倉さんが仏教伝道文化賞を受賞された時には「僧侶も医師も人への『思いやり』が基本」というタイトルで一文を書かせてもらったこと、その後も南九州&南風病院の緩和ケア病棟で、がん患者さんの話し相手になってくださっていること、また病院の倫理委員会の委員もお願いしていることなども話した。ちなみに伝道文化賞は格式の高い賞で、過去の受賞者には五木寛之や玄侑宗久、土門拳、井上靖、平山郁夫、梅原猛など錚々たるメンバーが名前を連ねている。「ここの住職は本当は偉い人なんですよ」と言うと、門徒さん方が頷きながらも爆笑だった。
導入がうまくいったこともあって、楽しい1時間を過ごすことができた。
帰る時には、めぐみ会のメンバーから取れたての大根や玉ねぎ、メロンなどたくさんいただいて車に乗った。
おばあちゃんも おかあさんも むすめさんも みんないっしょ(めぐみ会なるもの、女子会なのかな?!)。
年号が移り変わる中での10連休。お休みの取れた方、また茶摘みや田植えの準備で忙しい方、それぞれの生活の中で、お念仏相続のことと存じます。
恒例の研修会を開催します。今回は大変高名な(ちょっと誉めすぎ!)先生をご講師にお迎えします。
ご経験を通してのいろんな方との出遭い、人生観をわかりやすくお話し下さいます。お誘いあわせお参りください。
25日の土曜日、天気は快晴、お昼を病院で食べた後、12時半過ぎにナビの示すまま病院を出発した。冷水峠から3号線に出て、鹿児島北ICから九州自動車道、南九州自動車道を通って松元ICで高速を降りた。そこから約10分でお寺に着くことができた。トータルで30分ほどである。松元町に入ると茶畑が目に付くが、ここは隠れたお茶の特産地らしい。
予定された時間より早く着いたので車を駐車場に停めた後、歩数稼ぎも兼ねて周りを歩いてみた。昔懐かしい田園風景が広がっている。少し上り坂を登って降りるところに松元小学校がある。鉢花がきれいに並べられており、最近の小学校はどこもよく整備されている。左前方を眺めると、今まで車で通ってきた田舎の風景と一変して、鹿児島市のベッドタウン的な団地の風景となっている。あとで聞いたところでは鹿児島では珍しい人口増の地域らしい。
14時前にお寺にはいると、作務衣姿の長倉さんが出てこられてご自宅に案内してくれた。壁には至る所に大小さまざまな書が貼られているが、長倉さんの奥様によるものだという。難しい漢字の羅列で意味は不明であるが、和風の居間に掲げられていると、何とはなしに気分が和らいでくるから不思議である。
定例のお参りなどの諸行事の後、15時前に本堂に案内された。お寺の本堂とは思えない明るい部屋に長椅子がきれいに並べられ、一人残らず女性の面々が笑顔で迎えてくれた。住職の人柄や考え方が門徒にも反映するものだろうか。
この後、「健康長寿と人生感」というタイトルで、一時間ほど「気楽に」お話しさせてもらった。まずマクラに今回も「誤嚥とご縁」を持って行った。
ここでは長倉さんとのご縁を語った。私の高校の後輩であり、長倉さんが仏教伝道文化賞を受賞された時には「僧侶も医師も人への『思いやり』が基本」というタイトルで一文を書かせてもらったこと、その後も南九州&南風病院の緩和ケア病棟で、がん患者さんの話し相手になってくださっていること、また病院の倫理委員会の委員もお願いしていることなども話した。ちなみに伝道文化賞は格式の高い賞で、過去の受賞者には五木寛之や玄侑宗久、土門拳、井上靖、平山郁夫、梅原猛など錚々たるメンバーが名前を連ねている。「ここの住職は本当は偉い人なんですよ」と言うと、門徒さん方が頷きながらも爆笑だった。
導入がうまくいったこともあって、楽しい1時間を過ごすことができた。
帰る時には、めぐみ会のメンバーから取れたての大根や玉ねぎ、メロンなどたくさんいただいて車に乗った。
