鹿屋肝属地区認知症研究会(前)(2019/03/18)
3月8日の夜、鹿屋市で「鹿屋肝属地区認知症研究会」での講演を頼まれた。
鹿屋長寿園の法人統括本部長の林田さんが今回の当番世話人ということで、彼の「ひいき」によるもののようである。この研究会は毎年一回講演会を開催しているようで、私の知るところでは、平成14年度の第一回は中川京都府立医大教授で、第13回には谷山病院の黒野先生が講演されている。
私は林田さんとは直接一緒に仕事をしたことはないが、難病医療を通してこれまで何かと縁があったようである。「私は認知症に関しては専門家でもないのですが」とやんわり断ったら、「難病の話でも、何でも結構です」ということになり、引き受けることになった。
この日はちょうど厚生局の適時調査の日であり、15時からの講評の後、鴨池港16時発のフェリーに乗ろうと病院を出発した。鴨池港に到着したのは15時半を少し過ぎていたが、運よく最後の一台に滑り込むことができた。海はないでいて、左手に桜島を眺めながら40分ほどで垂水港に着いた。そこからナビの示すまま、今日の宿泊予定の「ビジネスホテルしらさぎ」に向かった。垂水市内の道路はよく整備されており、快適なドライブコースである。運よくというか、鹿屋市内に着くまで一度も信号待ちすることもなく進むことができたのは奇跡的(まさに陛下の巡幸のよう)である。
このしらさぎ別館というホテルに17時過ぎには着いたが、このホテルはいろいろ変わっていて、ウイークリーマンション風の宿泊も可能なようである。仕事の関係で長期滞在者も多いようで、駐車している車のナンバーを見ると遠くは旭川など全国各地のナンバーになっている。フロントも水槽や木彫りなどが雑然と並べられていて、どうもスッキリしない感じである。そこがいい所なのか、常連客や学生さんが多いようである。
ホテルで一時間ほど講演の準備などをして、講演会場の池田病院の多目的ホールに向かった。ナビの指示のまま運転したつもりだったが右折をどこかで間違ってしまったようでだいぶ遠回りした。18時過ぎに池田病院に着くことができたが、病院や特養、老健、訪問看護、フィットネスセンターなど、多方面に展開する病院群となっている。
控室で今夜の特別講演1を担当される鹿屋市地域包括支援センター長の徳留さんと雑談した。徳留さんの講演タイトルは「困難事例対応における意思決定支援のあり方」というものだった。センターには支所も含めると年間一万件近くの相談があるということである。センターは「高齢者とその家族が住み慣れた地域で、安心してその人らしい生活を続けられるように支援する総合相談機関」だということだが、実に様々な悩みに対応されているという。昨年一年間に鹿屋市内だけでも、20数人の行方不明者があり、そのうちの8割以上は高齢者で認知症をもっている人だということだった。
鹿屋長寿園の法人統括本部長の林田さんが今回の当番世話人ということで、彼の「ひいき」によるもののようである。この研究会は毎年一回講演会を開催しているようで、私の知るところでは、平成14年度の第一回は中川京都府立医大教授で、第13回には谷山病院の黒野先生が講演されている。
私は林田さんとは直接一緒に仕事をしたことはないが、難病医療を通してこれまで何かと縁があったようである。「私は認知症に関しては専門家でもないのですが」とやんわり断ったら、「難病の話でも、何でも結構です」ということになり、引き受けることになった。
この日はちょうど厚生局の適時調査の日であり、15時からの講評の後、鴨池港16時発のフェリーに乗ろうと病院を出発した。鴨池港に到着したのは15時半を少し過ぎていたが、運よく最後の一台に滑り込むことができた。海はないでいて、左手に桜島を眺めながら40分ほどで垂水港に着いた。そこからナビの示すまま、今日の宿泊予定の「ビジネスホテルしらさぎ」に向かった。垂水市内の道路はよく整備されており、快適なドライブコースである。運よくというか、鹿屋市内に着くまで一度も信号待ちすることもなく進むことができたのは奇跡的(まさに陛下の巡幸のよう)である。
このしらさぎ別館というホテルに17時過ぎには着いたが、このホテルはいろいろ変わっていて、ウイークリーマンション風の宿泊も可能なようである。仕事の関係で長期滞在者も多いようで、駐車している車のナンバーを見ると遠くは旭川など全国各地のナンバーになっている。フロントも水槽や木彫りなどが雑然と並べられていて、どうもスッキリしない感じである。そこがいい所なのか、常連客や学生さんが多いようである。
ホテルで一時間ほど講演の準備などをして、講演会場の池田病院の多目的ホールに向かった。ナビの指示のまま運転したつもりだったが右折をどこかで間違ってしまったようでだいぶ遠回りした。18時過ぎに池田病院に着くことができたが、病院や特養、老健、訪問看護、フィットネスセンターなど、多方面に展開する病院群となっている。
控室で今夜の特別講演1を担当される鹿屋市地域包括支援センター長の徳留さんと雑談した。徳留さんの講演タイトルは「困難事例対応における意思決定支援のあり方」というものだった。センターには支所も含めると年間一万件近くの相談があるということである。センターは「高齢者とその家族が住み慣れた地域で、安心してその人らしい生活を続けられるように支援する総合相談機関」だということだが、実に様々な悩みに対応されているという。昨年一年間に鹿屋市内だけでも、20数人の行方不明者があり、そのうちの8割以上は高齢者で認知症をもっている人だということだった。
