健康長寿の要件が読書(前)(2019/01/31)
健康長寿の要件が「読書だって」と言われても、誰も本気にできないだろう。ところがNHKの「AIひろし君」が、そのような分析結果を出したのである。
最近、超高齢社会を反映して「健康長寿」という言葉と、どうしたら健康長寿になれるかが世の関心を集めている。健康長寿の秘訣として、私は講演では次のような項目を挙げてきた。
・社会参加をしており、人の役に立っている。・社会的役割を持っている。・趣味の団体に参加している。・一日で歩く時間が長い。・外出する頻度が高い。・多少太っている(男性の場合)。・睡眠・栄養・休養をバランスよくとる。・物事にこだわらず、プラス思考で考える。・ストレスはサラッと受け流す」等である。
所が今回、このような項目に新たに「読書」を付け加えなければならなくなってきた。
NHKスペシャル「AIに聞いてみた」という番組では、そのタイトルが「読書すればピンピンコロリできる!?」というものだった。
一級建築士でマンション管理士だという廣田信子さんの「まぐまぐニュース!」を参考にして健康寿命と読書の関係について紹介する。
ところで、「健康寿命」とは日常生活に制限なく、自立して、健康で何歳まで生きられるかを示す値である。 最新データでは男性では72.14歳、女性は74.79歳となっており、「平均寿命」との差は男性が約9歳、女性は約12歳と、思っていたよりその期間が長い。その間は、寝たきりや要介護などの状態で暮らしていることになり、社会的にも個人的にも大問題である。
ということは、「健康寿命」と「平均寿命」との差が短ければ短いほど 死ぬ間際まで元気な「ピンピンコロリ」の人生を送ることになる。
そこで、NHKが開発した人工知能の「AIひろし」が、65歳以上、のべ41万人の膨大な生活習慣や行動のデータを徹底的に学習。そこから見えてきた健康寿命と平均寿命の差を短くするキーワードが、「本や雑誌を読む」ことだったのである。
そこで、なぜ「読書」をすると元気に生きられる?「読書」と「健康寿命」の意外な関係に迫ることになる。
まず、都道府県ごとに、どこが健康で長生きしているのかを調べてみた。
健康寿命を縦軸に、平均寿命を横軸にすると、「健康で長生き」「健康で短命」「不健康で短命」「不健康で長生き」という4つのゾーンに分けることができる。
「健康で長生き」とは、平均寿命が全国平均より長く、健康寿命も全国平均より長いので、寝たきりや介護の世話にならない健康で長生きの人の割合が多い、ということになる。この中で、健康寿命が最も長く、平均寿命も全国平均より長いのが山梨県。一方、長寿県として有名な長野県は平均寿命は一番長いが、健康寿命はほぼ平均となっている。
ということは、平均寿命が長い理由と、健康寿命が長い理由は違うところにあるのではないかと考えた。
最近、超高齢社会を反映して「健康長寿」という言葉と、どうしたら健康長寿になれるかが世の関心を集めている。健康長寿の秘訣として、私は講演では次のような項目を挙げてきた。
・社会参加をしており、人の役に立っている。・社会的役割を持っている。・趣味の団体に参加している。・一日で歩く時間が長い。・外出する頻度が高い。・多少太っている(男性の場合)。・睡眠・栄養・休養をバランスよくとる。・物事にこだわらず、プラス思考で考える。・ストレスはサラッと受け流す」等である。
所が今回、このような項目に新たに「読書」を付け加えなければならなくなってきた。
NHKスペシャル「AIに聞いてみた」という番組では、そのタイトルが「読書すればピンピンコロリできる!?」というものだった。
一級建築士でマンション管理士だという廣田信子さんの「まぐまぐニュース!」を参考にして健康寿命と読書の関係について紹介する。
ところで、「健康寿命」とは日常生活に制限なく、自立して、健康で何歳まで生きられるかを示す値である。 最新データでは男性では72.14歳、女性は74.79歳となっており、「平均寿命」との差は男性が約9歳、女性は約12歳と、思っていたよりその期間が長い。その間は、寝たきりや要介護などの状態で暮らしていることになり、社会的にも個人的にも大問題である。
ということは、「健康寿命」と「平均寿命」との差が短ければ短いほど 死ぬ間際まで元気な「ピンピンコロリ」の人生を送ることになる。
そこで、NHKが開発した人工知能の「AIひろし」が、65歳以上、のべ41万人の膨大な生活習慣や行動のデータを徹底的に学習。そこから見えてきた健康寿命と平均寿命の差を短くするキーワードが、「本や雑誌を読む」ことだったのである。
そこで、なぜ「読書」をすると元気に生きられる?「読書」と「健康寿命」の意外な関係に迫ることになる。
まず、都道府県ごとに、どこが健康で長生きしているのかを調べてみた。
健康寿命を縦軸に、平均寿命を横軸にすると、「健康で長生き」「健康で短命」「不健康で短命」「不健康で長生き」という4つのゾーンに分けることができる。
「健康で長生き」とは、平均寿命が全国平均より長く、健康寿命も全国平均より長いので、寝たきりや介護の世話にならない健康で長生きの人の割合が多い、ということになる。この中で、健康寿命が最も長く、平均寿命も全国平均より長いのが山梨県。一方、長寿県として有名な長野県は平均寿命は一番長いが、健康寿命はほぼ平均となっている。
ということは、平均寿命が長い理由と、健康寿命が長い理由は違うところにあるのではないかと考えた。
