夜バナ(前)(2019/01/08)
昨年末に渡辺一史さんから「なぜ人は支え合うのか~「障害」から考える~」(ちくまプリマー新書)というタイトルの新書と、映画(「こんな夜更けにバナナかよ」)のチケット2枚が送られてきた。
この映画、世間では結構話題になっているようで、さまざまなところで取り上げられており、また安倍首相もあのお騒がせな昭恵夫人と観たと新聞には書かれていた。
「こんな夜更けにバナナかよ」の単行本(夜バナ)としての初刊は 2003年3月である。この本の巻末に、私の「難病と生きる」(かごしま文庫)も参考図書に挙げてもらっているが、私がその本を出版したのは1999年8月である。著者の渡辺一史さんといつごろから懇意になったのかは定かでない。夜バナの主人公である鹿野さんが筋ジストロフィーの療養のため、15歳まで国立療養所八雲病院に入院しており、そこの医長が石川悠加先生(私が筋ジストロフィー研究班の班長をしていたときに幹事)だったことや、やはり幹事をしてもらっていた河原先生(当時松江病院)が渡辺さんと交友があったことも関係しているかも知れない。また2003年に私が「Japan Clipping Today」という研修医向けの月刊誌に「夜バナ」の書評を書き、一方2004年には私の著書の「病む人に学ぶ」(日総研出版)の出版の際に、渡辺さんに推薦文を書いてもらったこともあった。渡辺さんは鹿児島にも2度ほど来ていただき、講演もしてもらった。札幌や東京に行く機会があった時には、飲んだりして楽しんでいる。
年も明けた6日の昼過ぎ、与次郎にあるTOHO CINEMASでこの映画を観覧した。大入り満員を期待(座れるか心配していた)していたが、かなり空席が目立っていた。やはり一般受けするテーマではないのかも知れない。それでも時間の取れる方は是非観てほしい作品だと思う。
宣伝には、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は、渡辺さんの『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』を実写化した作品である。渡辺さんはこの本で、大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞している。
「幼少期から難病にかかり、車イスと介助がないと生きていけない体となった鹿野靖明と、彼を支えながら共に生きたボランティア達と家族の実話を描く。ときには度を超えるワガママぶりを見せながらも、自らの夢や欲に素直に生きた鹿野靖明を取り巻く笑いと涙の物語が繰り広げられる」。主演は大泉洋さんで、この映画のために10キロほど減量したそうである。他には鹿野さんと医学生の田中久(三浦春馬)の三角関係になるフリーターの安堂美咲が高畑充希である。
この映画、世間では結構話題になっているようで、さまざまなところで取り上げられており、また安倍首相もあのお騒がせな昭恵夫人と観たと新聞には書かれていた。
「こんな夜更けにバナナかよ」の単行本(夜バナ)としての初刊は 2003年3月である。この本の巻末に、私の「難病と生きる」(かごしま文庫)も参考図書に挙げてもらっているが、私がその本を出版したのは1999年8月である。著者の渡辺一史さんといつごろから懇意になったのかは定かでない。夜バナの主人公である鹿野さんが筋ジストロフィーの療養のため、15歳まで国立療養所八雲病院に入院しており、そこの医長が石川悠加先生(私が筋ジストロフィー研究班の班長をしていたときに幹事)だったことや、やはり幹事をしてもらっていた河原先生(当時松江病院)が渡辺さんと交友があったことも関係しているかも知れない。また2003年に私が「Japan Clipping Today」という研修医向けの月刊誌に「夜バナ」の書評を書き、一方2004年には私の著書の「病む人に学ぶ」(日総研出版)の出版の際に、渡辺さんに推薦文を書いてもらったこともあった。渡辺さんは鹿児島にも2度ほど来ていただき、講演もしてもらった。札幌や東京に行く機会があった時には、飲んだりして楽しんでいる。
年も明けた6日の昼過ぎ、与次郎にあるTOHO CINEMASでこの映画を観覧した。大入り満員を期待(座れるか心配していた)していたが、かなり空席が目立っていた。やはり一般受けするテーマではないのかも知れない。それでも時間の取れる方は是非観てほしい作品だと思う。
宣伝には、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は、渡辺さんの『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』を実写化した作品である。渡辺さんはこの本で、大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞している。
「幼少期から難病にかかり、車イスと介助がないと生きていけない体となった鹿野靖明と、彼を支えながら共に生きたボランティア達と家族の実話を描く。ときには度を超えるワガママぶりを見せながらも、自らの夢や欲に素直に生きた鹿野靖明を取り巻く笑いと涙の物語が繰り広げられる」。主演は大泉洋さんで、この映画のために10キロほど減量したそうである。他には鹿野さんと医学生の田中久(三浦春馬)の三角関係になるフリーターの安堂美咲が高畑充希である。
