今後の地域における急性期病院の役割は(後)(2015/02/12)
地域連携に関しては、南風病院は発足当初から地域と共に歩む病院を目指してきた。また地域の医療機関とも画像診断センターなどの共同利用や、さまざまな研修会を通じて深い連携を保ってきている。その結果は紹介率、逆紹介率の高さに表れており、地域医療支援病院の指定にもつながっている。
さて今後、社会の重要なインフラとして永続的な発展、経営をしていくために、とりあえず今後10年先の南風病院を考えていきたいが、これが非常に難しい。世の中の動きが早すぎて、また2年ごとの診療報酬改定も予測がつかないことが多い。
総論的にいえば何度も繰り返してきたように常識的なことになるが、地域の人々、地域の医療機関に信頼されること、常に人材の育成を怠らないこと、経営的には情報を公開し職員一丸となって課題に取り組めるようにすることに尽きるようである。
当日話したことを箇条書きにまとめると次のようになる。
★ 社会のインフラとして永続的に発展、経営していくための要諦
・人財育成
・社会貢献、医療は公器である
・情報公開と風通しをよくする
・その中で利益をいかにして生み出せられるか、上流から下流へ。通所介護、訪問看護・介護、おとなりさんなど
・地域の人々、地域の医療機関に信頼されるか
・病床機能報告制度と地域医療ビジョンへの対応
★ 南風病院、これからの10年をどのように考えるか
・社会の進歩、社会のニーズに対応できるか
・当院に限らず急性期病院の経営は大変。
固定費が高い、損益分岐点を下げにくい。消費税、経費、人件費など。
・南風の風土:一体感、帰属意識が高い。ファミリー、真面目、一生懸命、事務が優秀、自分の部署だけでなく病院全体のことを考えてくれる。個性的、自主独立の気風。
・質の高い医療を、消化器系、骨・関節・運動器、リハビリ、それを支える内科系の充実
・臨床研究支援室
・健診部門の拡大
・広報、医療の質の可視化
・投資計画の策定
・職員のまとまり、楽しく達成感を持って働ける職場づくりを
★ 具体的な目標
・DPC二群の存続
・領域別がん診療連携拠点病院の認定
・癌・消化器病への体制整備(内科・外科)、整形外科のより一層の充実
・大腸がん、すい臓がんの早期発見プロジェクト
・健診部門の拡大
・診療報酬改定への対応(平均在院日数の短縮、重症度のアップ、逆紹介の推進で再診患者を減らす、新入院患者の増加、救急患者の増加)
・新しい機器を(ロボット手術、放射線治療機器)導入
・建物整備のマスタープラン
・臨床研修医の教育、研修の充実
さて今後、社会の重要なインフラとして永続的な発展、経営をしていくために、とりあえず今後10年先の南風病院を考えていきたいが、これが非常に難しい。世の中の動きが早すぎて、また2年ごとの診療報酬改定も予測がつかないことが多い。
総論的にいえば何度も繰り返してきたように常識的なことになるが、地域の人々、地域の医療機関に信頼されること、常に人材の育成を怠らないこと、経営的には情報を公開し職員一丸となって課題に取り組めるようにすることに尽きるようである。
当日話したことを箇条書きにまとめると次のようになる。
★ 社会のインフラとして永続的に発展、経営していくための要諦
・人財育成
・社会貢献、医療は公器である
・情報公開と風通しをよくする
・その中で利益をいかにして生み出せられるか、上流から下流へ。通所介護、訪問看護・介護、おとなりさんなど
・地域の人々、地域の医療機関に信頼されるか
・病床機能報告制度と地域医療ビジョンへの対応
★ 南風病院、これからの10年をどのように考えるか
・社会の進歩、社会のニーズに対応できるか
・当院に限らず急性期病院の経営は大変。
固定費が高い、損益分岐点を下げにくい。消費税、経費、人件費など。
・南風の風土:一体感、帰属意識が高い。ファミリー、真面目、一生懸命、事務が優秀、自分の部署だけでなく病院全体のことを考えてくれる。個性的、自主独立の気風。
・質の高い医療を、消化器系、骨・関節・運動器、リハビリ、それを支える内科系の充実
・臨床研究支援室
・健診部門の拡大
・広報、医療の質の可視化
・投資計画の策定
・職員のまとまり、楽しく達成感を持って働ける職場づくりを
★ 具体的な目標
・DPC二群の存続
・領域別がん診療連携拠点病院の認定
・癌・消化器病への体制整備(内科・外科)、整形外科のより一層の充実
・大腸がん、すい臓がんの早期発見プロジェクト
・健診部門の拡大
・診療報酬改定への対応(平均在院日数の短縮、重症度のアップ、逆紹介の推進で再診患者を減らす、新入院患者の増加、救急患者の増加)
・新しい機器を(ロボット手術、放射線治療機器)導入
・建物整備のマスタープラン
・臨床研修医の教育、研修の充実
